本日のお買い物

「幸せはシャンソニア劇場から」オリジナルサウンドトラック盤ゲルギエフ指揮:ショスタコーヴィチ交響曲第1番&第15番

というわけで、仕事帰りに新宿のタワレコで、映画「幸せはシャンソニア劇場から」のサウンドトラック盤を買ってきました。(^_^)v

で、右はそのついでに見つけたゲルギエフのショスタコーヴィチ交響曲第1番&第15番の新譜。演奏はマリンスキー歌劇場管弦楽団なんですが、よくみるとレーベルもMARINSKY。確か、前に出ていたシリーズはPHILIPSだったはず…。

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日フィル インキネン主席客演指揮者就任披露演奏会

日フィル第613回東京定期演奏会

暑い(熱い?)夏のたたかいが終了して、金曜日は久しぶりのコンサート。新しく日フィルの主席客演指揮者に就任したピエタリ・インキネンの就任披露演奏会(第613回定期演奏会、サントリーホール)へ行ってきました。

 ショスタコーヴィチ:祝典序曲 作品96
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
   (休憩)
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47

インキネンは、フィンランド出身のバイオリニストで指揮者。1980年生まれというから、まだ29歳!! プログラムに載っていたポートレートは、首にマフラーなんぞ巻いて、なんだこのにやけた男は?!と思ったりもしましたが、いざ実際に振ってみると、表面的な派手さはないものの堅実な指揮ぶりで、なかなか充実した演奏でした。

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エッティンガー×ローマの祭 東フィル第769回オーチャード定期演奏会

東京フィルハーモニー交響楽団2009年4月

今日は東フィルの演奏会で、渋谷のオーチャードホールへ。

  • ショスタコーヴィチ:ジャズ・オーケストラのための組曲第1番
  • ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26
  • レスピーギ:交響詩「ローマの祭」 

1曲目は、ショスタコーヴィチが1934年に「ジャズ音楽の地位向上」のためのコンクール用に作曲した作品だとか。舞台には、ヴァイオリン、コントラバス、サクソフォンが3台(ソプラノ、アルト、テナー)、トランペット、トロンボーン、ピアノ、シロフォン、ドラムなどのほかに、バンジョーとハワイアン・ギターが並びます。

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秘めた情熱が伝わってきました

東京フィルハーモニー交響楽団第767回オーチャード定期演奏会(2009/03/08)

先々週、ヴェルディの「レクイエム」を聴いたばかりですが、またまたオーチャードホールで東フィルの定期演奏会を聴いてきました。

 武満徹:鳥は星形の庭に降りる
 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

2曲目のチェロは、長谷川陽子さん。この曲は、やっぱりジャクリーヌ・デュプレの演奏が有名ですが、長谷川さんは、ゆったりとしたテンポで、音楽を膨らませてゆくような演奏。デュプレのように作品の中に完全にのめり込んでしまうようなスタイルではありませんが、しっかりその内部に秘めた情熱は伝わってきました。

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コンサート あれこれ

世の中が、解散・総選挙モード一色なのに、いろいろとコンサートに通っております。(^_^;)

別に、サボってる訳じゃないんです。読響のスクロヴァチェフスキ公演の3コンサートのチケットを押さえたあと、新日本フィルの定期を申し込んだら、それも9月シーズン開始で、あれやこれや全部重なって、今月だけで7コンサートということになってしまいました。仕事も忙しくなるし、出張2つに、短い連載原稿を抱えて、いささかへばっております。

ということで、7日の東フィルのコンサートの後をまとめて投稿します。

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爆裂 広上ショスタコーヴィチ!!

日本フィルハーモニー交響楽団第602回東京定期演奏会

金曜日の日フィル定期演奏会、広上淳一氏がタケミツ、プロコ、ショスタコを振るという、なかなか魅力のプログラム。仕事の関係で、はたして間に合うか? と心配しましたが、なんということもなく無事到着。しっかり堪能させていただきました。(^_^;)

  • 武満徹:3つの映画音楽
    • 訓練と休息の音楽――「ホゼー・トレス」より
    • 葬送の音楽――「黒い雨」より
    • ワルツ――「他人の顔」より
  • プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調
  •   休憩
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調《1917年》

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27歳に31歳… 都響第662回定演Bシリーズ

東京都交響楽団第662回定期演奏会

昨日は、サントリーホールで、都響定期演奏会Bシリーズを聴いてきました(今年18回目)。チェロのガブリエル・リプキンは1977年生まれの31歳、指揮者のヤクブ・フルシャにいたっては1981年生まれの27歳、うむむ…。

  • スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
  • ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107
  •   (休憩)
  • プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より

やっぱり、この日のメインは、リプキンでしょう。

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変な寝覚め…

今日は、寝覚めが悪くて、めちゃくちゃ変な気分でした…。(-_-;)

なにがって、目が覚めている夢を見て、目が覚めているのに目覚ましに起こされるという体験をしたからです。目覚ましが鳴っているのを聞きながら、「なんで目覚ましが鳴るんだ、起きてるのに…」と文句を言って、目覚ましを止めたところで目が覚めました。

おかげで今日一日、起きてるのか寝てるのかはっきりしない心持ちでした。

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デプリースト&都響 ショスタコーヴィチ交響曲第12番

都響第658回定期演奏会(『月刊都響』2008年3月号)

昨日は、都響の定期演奏会。いつもはサントリーホールのBシリーズですが、3年間常任指揮者を務めたデプリースト氏が、いよいよ今月で任期満了。ということで、今月はAシリーズも聴いてきました。デプリーストのショスタコーヴィチも、いよいよ聴き納めです。

  • ハイドン:交響曲第44番 ホ短調 「悲しみ」 Hob.I-44
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
  •    休憩
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調 「1917年」 op.112

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稠密な時間 金聖響&東京シティ・フィル プロコ&ショスタコ 5番&5番

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第216回定期演奏会

昨日に続いて今日もオペラシティへ。金聖響&東京シティ・フィル、プロコ&ショスタコ、5番&5番というおいしいプログラムです。(^_^;)

  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

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読響 第467回サントリー定期演奏会

読売日本交響楽団第467回定期演奏会

今シーズン読響の定期はとってなかったんですが、今日は好きなショスタコーヴィチをやるということで、1回券を買って、サントリーホールへ行ってきました。(今年1回目)

指揮は、フランクフルト響の首席指揮者(1997〜2000年)だったヒュー・ウルフ。ピアノはフィンランド出身のアンティ・シーララ。ヒュー・ウルフがいきなり松葉杖で登場したのでびっくりしましたが、来日直前に左足を骨折したそうです。

  バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
  ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 op.103 〈1905年〉

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スクロヴァチェフスキのショスタコーヴィチ

先週の金曜日に続いて、24日、スクロヴァチェフスキ&読響の演奏会を聴いてきました。今回のプログラムは、シューマン&ショスタコーヴィチ。スクロヴァチェフスキの振るショスタコーヴィチがどういうものか、楽しみに出かけてきました。

  • シューマン:交響曲第4番 ニ短調 op.120
  •    ≪休憩≫
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 op.93

といっても、前日までの北海道旅行の疲れで、昼間、うちでばったりと寝こけてしまい、目が覚めたのが5時。さすがに6時の開演には間に合わず、シューマンの4番は第2楽章からしか聴けませんでしたが…。(^_^;)

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東響 第546回定期演奏会

東京交響楽団 第546回定期演奏会(チラシ)

友人から「仕事で行けなくなったから」と、東京交響楽団の定期演奏会を譲ってもらいましたが、プログラムはちょっと妙…。東響定期は、今シーズン、ハイドンシリーズということで、毎回必ずハイドンの作品をやっているのだそうですが、ハイドンからショスタコーヴィチまでとは、いったいどうなることやら…と思いつつ、川崎まで出かけてきました。

  • ハイドン:交響曲第93番 ニ長調
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
  •     休憩
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調 op.112 “1917年”

指揮は、アイスランド交響楽団音楽監督のラモン・ガンバ。ピアノは仲道郁代さん。

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明けましておめでとうございます

日ごろから、 Internet Zone::WordPressでBlog生活 をご愛読いただき、ありがとうございます。

昨年はWordPressに乗り換え、ついに25万アクセスを突破することもできました。趣味の方面では、昨年はショスタコーヴィチ・イヤーということで、弦楽四重奏曲を含め、数多くの作品を聴く機会があり、あらためてショスタコーヴィチという作曲家の深さを知ることができました。その代わり、映画は10本程度しか見ることができず、いろんな作品を見逃してしまったのが残念でなりません。

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肌が粟立つような緊張感! 都響第637回定演 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ほか

都響第637回定期演奏会 ショスタコーヴィチ交響曲第8番ほか

先週の「メサイア」に続いて、水曜日、またまた都響の定期演奏会で、こんどはサントリーホールへ。

  • シュニトケ:ハイドン風モーツァルト 2台のヴァイオリンと2つの小オーケストラのための
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 op.65

会場に着いてみると、舞台の上は、2曲目で使うであろう椅子などが隅の方に押しやられていて、中央はいくつか譜面台が並べてあるだけ。そして、開演20分前から、指揮者のデプリースト氏は指揮台の上に登場。う〜む、これはいったい? と思って、プログラムを読むと、1曲目のシュニトケ「ハイドン風モーツァルト」(1977年)は、なかなか相当に変わった曲のようです。

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最近買った本

しばらく整理してませんでしたが、ここらでまとめておきます。哲学あり、歴史あり、経済学あり、小説ありで、相変わらず僕の読書傾向は不明です。(^_^;)

  • 子安宣邦『宣長学講義』(岩波書店、11月刊)
  • 伊東光晴『日本経済を問う 誤った理論は誤った政策を導く』(岩波書店、11月刊)
  • 宮島喬『移民社会フランスの危機』(岩波書店、11月刊)
  • 加藤周一『「日本文学史序説」補講』(かもがわ出版、11月刊)
  • 朝日新聞取材班『戦争責任と追悼 歴史と向き合う<1>』(朝日選書、11月刊)
  • エ・ビスコム・ラボ『WordPress サイト構築スタイルブック』(毎日コミュニケーションズ、11月刊)
  • 井上勝生『シリーズ日本近現代史<1> 幕末・維新』(岩波新書、11月刊)
  • 長谷川恭男・杉田敦『これが憲法だ!』(朝日新書、11月刊)
  • 門倉貴史『ワーキングプア』(宝島社新書、11月刊)

とりあえず、ここまでが11月刊行分。10月以前刊行分は続く…。

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サンクトペテルブルグ響 ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 “バビ・ヤール”他

サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団/ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 “バビ・ヤール”他

金曜日(24日)、サントリーホールでサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団(かつてのレニングラード・フィル)のショスタコーヴィチ交響曲第13番「バビ・ヤール」を聴いてきました。指揮は、ムラヴィンスキーの後、同楽団の音楽監督・主席指揮者をつとめるユーリー・テルミカーノフ氏。

  • リムスキー=コルサコフ:歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語」序曲
  • ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 変ロ短調 Op.113 「バビ・ヤール」

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圧倒的! インバル&都響 ショスタコーヴィチ交響曲第11番 “1905年”

東京都交響楽団第320回プロムナードコンサート

お昼頃から冷たい雨が降り出しましたが、サントリーホールでインバル&都響のショスタコーヴィチ交響曲第11番“1905年”を聴いてきました。プログラムは、以下の通り。

  • ブロッホ:ヴィオラと管弦楽のための組曲(管弦楽版日本初演)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 「1905年」 作品103

ハープの不安定な和音から始まるショスタコーヴィチの交響曲第11番。1905年の「血の日曜日事件」にテーマをとった作品で、途中、「同志は倒れぬ」や「ワルシャワ労働歌」などの革命歌が引用されます。1時間近く(インバルの指揮は結構きびきびとして速かった)、楽章の切れ目なく演奏されてゆきます。

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読響&ロジェストヴェンスキー ショスタコーヴィチ交響曲第1番ほか

東京芸術劇場

今日は、読売日響マチネーシリーズで、午後から池袋の東京芸術劇場へ。先月の定演と同じゲンナジー・ロジェストヴェンスキーの指揮で、オール・ショスタコーヴィチ・プログラムです。

  • ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 op.10
       休憩
  • ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.99
  • ショスタコーヴィチ:バレエ「ボルト」op.27から 「間奏曲」「官僚の踊り」「馭者の踊り」

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