お見事!プロコフィエフ!!

日フィル第644回定期演奏会(2012年10月19日)

金曜日、日フィルのコンサートに行ってきました。昨年、腰痛でラザレフの来日が中止となり、延期された「プロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクト」の最終回でした。

  • チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
  • プロコフィエフ:交響曲第6番 変ホ短調 op.111

指揮はもちろんラザレフ、前半のソロは川久保賜紀さん。

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9月のコンサート

東京シティフィル第251回定期演奏会新日本フィルハーモニー第482回定期演奏会読響第507回定期演奏会都響第721回定期演奏会

9月が終わってしまいましたが、9月のコンサート、まとめて報告しておきます。とはいえ、1ヵ月近く前のものもあって、すっかり忘れてしまいましたが…。(^_^;)

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届きました

シノーポリ指揮/エルガー:交響曲第1番&第2番プレトニョフ指揮/ラフマニノフ:交響曲集神尾真由子/チャイコフスキー&プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲

インターネットで注文したCDが届きました。左から

  • シノーポリ指揮/エルガー:交響曲第1番&第2番/フィルハーモニア管弦楽団
  • プレトニョフ指揮/ラフマニノフ:交響曲集/ロシア・ナショナル管弦楽団
  • 神尾真由子/チャイコフスキー&プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲/ザンデルリンク指揮/ハレ管弦楽団

先日、NHK BSプレミアムで見たロジャー・ノリントン指揮のエルガー交響曲第1番が意外とよかったので、早速インターネットで検索して注文。あとは、いろいろ。(^_^;)

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いま、この日本で音楽を聴くことの喜び

都響第717回定期演奏会(2011年5月18日)

4月の定期公演を振り替えてもらって、今夜、上野・東京文化会館で都響の定期演奏会を聴いてきました。先週に続いて、インバルの指揮です。

  • プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op.63
  • ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調(ノヴァーク第2稿・1877年版)

いろいろと版にこだわるインバルですが、2番についてはスタンダードな第2稿にもとづいてこれまでも演奏。ということで、安心して音楽に身をゆだねることができました。(^_^;)

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ピンチヒッター渡邊一正氏、奮闘す

東京フィルハーモニー交響楽団第796回定期演奏会(2011年1月14日)

東フィル新年最初の定期演奏会で、大野和士氏がショスタコーヴィチとプロコフィエフを振るということで、大いに期待してサントリーホールへ。

  • 望月京:むすび(東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念委嘱作品)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54
  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

しかしたどり着いてみると、指揮者変更のお知らせが張り出されていました。大野氏は、頚椎の状態が悪くなり医師から5週間の治療・リハビリを指示されたということで、急遽、渡邊一正氏が登場。11日の発表で、13日から演奏会ということで、本当にあわただしいことだったと思われます ((演奏会が終わって自宅に帰ってから、東フィルから指揮者変更のハガキが届いていたことに気がつきました。))。

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お見事!! ラザレフのプロコフィエフ交響曲第5番

日フィル第623回定期演奏会

今シーズンから日フィル定期は、サントリーの1階席に移動。最後列から3列目ですが、それでも2階のRDやLDに比べると、オケとの距離がぐっと近くなった感じです。音も、2階席だとホール中に響き渡った音が聞こえるという感じだったのが、もっとストレートに響いてくる感じで、ちょっと新鮮でした。(^_^;)

  • チャイコフスキー:バレエ組曲《白鳥の湖》より
  • プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

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冷静に しかし情感を込めて テミルカーノフ×読響×プロコフィエフ交響曲第5番

読響第172回東京芸術劇場名曲シリーズ(2010年5月21日)

先週の、サントリー定期でのショスタコーヴィチ交響曲第7番があまりに感動的だったので、昨日は、ふたたびテミルカーノフの振る読響の演奏会を聴きに、池袋へ。

  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
  • エルガー:創作主題による変奏曲 エニグマ op.36

前半プロコフィエフが約45分、後半エニグマが約30分という、ちょっと変則的なプログラム。プロコフィエフの交響曲は、ラザレフ×日フィルがチクルスに取り組んでいますが、正直言って、まだよく分かりません。しかし、この日の5番は、先日の「レニングラード」と同じように、音をppからffまで自由自在に操って、決して爆裂させないけれども、情感がたっぷりと込められた演奏で、初めて「ああ、プロコフィエフの5番って、こんな曲なんだ」と思って聴くことができました。

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爆裂プロコフィエフを見事に演奏!! 日フィル第614回定期演奏会

日本フィルハーモニー交響楽団第614回定期演奏会

ラザレフ月間の最後は、日フィルの定期。

  • チャイコフスキー:幻想的序曲《ハムレット》
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調
  • プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 ?歌劇《炎の天使》による?

もちろん目玉はプロコフィエフの交響曲第3番ですが、1曲目、チャイコフスキーの「ハムレット」が、とても印象的でした。とくに途中のオーボエの旋律、いいなぁ?と思って聴いていたら、演奏が終わったあと、ラザレフは、オーボエ奏者の女性を立たせただけでなく、指揮台にまで引っ張り上げていました。実際、それほど見事な演奏でした。(^^;)

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ラザレフ×日フィル×ロシア・バレエ音楽

日本フィルハーモニー交響楽団第334回名曲コンサート

先月は、読響×スクロヴァチェフスキ月間でしたが、今月は日フィル×ラザレフ月間。まずその第1弾である名曲コンサートへ。

  • プロコフィエフ:バレエ音楽《シンデレラ》組曲より
  • チャイコフスキー:バレエ音楽《くるみ割り人形》より

しかし、2時開演のところを2時半開演と勘違い ((実は、18日のサンデーコンサートが2時半開演で、それと勘違いしたのです。))して、サントリーホールに着いたのは2時6分…。残念ながら、前半は3曲目から、LD席の後ろでの立ち見でした。(^^;)

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ラザレフ×日フィル×プロコ 爆裂大音響お見事でした!!

日フィル第611回定期演奏会(2009年6月19日)

昨晩は仕事を早めに終えて、日フィルの定期演奏会へ行ってきました。今月はラザレフ氏の指揮で、プロコフィエフ・シリーズの第2弾です。

  • チャイコフスキー:組曲第4番 《モーツァルティアーナ》
  • モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調
  • プロコフィエフ:交響曲第2番 ニ短調

1925年、フランス亡命中に作曲された交響曲第2番は2楽章構成で、即物的というか、破壊的というか、映画「メトロポリス」のような感じの大音響爆裂曲でした。しかし、それでも決して破綻せずに、見事に緊張感を保って演奏しきっていました。おそらく日フィルのみさんは相当しごかれたんでしょう。ほんとにブラボー!! でした。

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ラザレフ&日フィルのスタート!!

ラザレフ首席指揮者就任披露演奏会記念カード

土曜日、先週のサンデーコンサートに続いて、アレクサンドル・ラザレフの日フィル首席指揮者就任披露演奏会ということで、サントリーホールで日フィルの定期演奏会を聴いてきました。プログラムは、以下のとおり。ラザレフは、3年かけて、プロコフィエフの交響曲の全曲演奏を予定しています。

  • プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 《古典》
  • モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調
  • プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調 《青春》

ソリストは、ヴァイオリンが漆原朝子さん、ヴィオラが僕の大好きな今井信子さんでした。

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ラザレフ降臨!!

日フィル・アレクサンドル・ラザレフ首席指揮者就任披露演奏会

今月の日フィルは、新首席指揮者アレクサンドル・ラザレフの就任披露演奏会。当日券を買って、池袋の東京芸術劇場で聞いてきました。

ラザレフは、定期演奏会では、プロコフィエフの交響曲をシリーズで演奏しますが、今日は、リストとチャイコフスキーというプログラムです。ピアノは小山実稚恵さん。

  • リスト:交響詩《プレリュード》
  • リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
  •   休憩
  • チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調

ラザレフはご機嫌でのりのりの演奏。弦がきれいな音を響かせて、チャイコもチャーミングなだけでなく、非常にメリハリのきいた演奏でした。(^_^)v

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爆裂 広上ショスタコーヴィチ!!

日本フィルハーモニー交響楽団第602回東京定期演奏会

金曜日の日フィル定期演奏会、広上淳一氏がタケミツ、プロコ、ショスタコを振るという、なかなか魅力のプログラム。仕事の関係で、はたして間に合うか? と心配しましたが、なんということもなく無事到着。しっかり堪能させていただきました。(^_^;)

  • 武満徹:3つの映画音楽
    • 訓練と休息の音楽――「ホゼー・トレス」より
    • 葬送の音楽――「黒い雨」より
    • ワルツ――「他人の顔」より
  • プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調
  •   休憩
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調《1917年》

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27歳に31歳… 都響第662回定演Bシリーズ

東京都交響楽団第662回定期演奏会

昨日は、サントリーホールで、都響定期演奏会Bシリーズを聴いてきました(今年18回目)。チェロのガブリエル・リプキンは1977年生まれの31歳、指揮者のヤクブ・フルシャにいたっては1981年生まれの27歳、うむむ…。

  • スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
  • ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107
  •   (休憩)
  • プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より

やっぱり、この日のメインは、リプキンでしょう。

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稠密な時間 金聖響&東京シティ・フィル プロコ&ショスタコ 5番&5番

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第216回定期演奏会

昨日に続いて今日もオペラシティへ。金聖響&東京シティ・フィル、プロコ&ショスタコ、5番&5番というおいしいプログラムです。(^_^;)

  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

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ソリストと合唱は抜群 字幕もあったし…(^_^;)

東京都交響楽団第653回定期演奏会

木曜日の都響第653回定期演奏会は、先月の日フィルと同じプロコフィエフの「アレクサンドル・ネフスキー」。こんな珍しいプログラムがなぜか連続…。ラザレフとデプリーストの聴き比べとなりました。

  • スクリャービン:夢想 op.24
  • モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調《プラハ》 K.504
  •    休憩
  • プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」 op.78

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これから楽しみ!! 日フィル第594回東京定演

日本フィルハーモニー交響楽団第594回東京定期演奏会(2007年10月26日)

昨日は、日フィルの定期演奏会でした。指揮は、このたび2008年9月から日フィルの首席指揮者に就任することが決まったアレクサンドル・ラザレフ。ということで、期待しつつサントリーホールへ。

  • リャードフ:交響的絵画≪ヨハネの黙示録から≫ op.66/挽歌
  • グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調
  •   休憩
  • プロコフィエフ:カンタータ≪アレクサンドル・ネフスキー≫

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お見事! 趙静――日フィル第592回定期演奏会

日本フィルハーモニー交響楽団第592回定期演奏会プログラム

日本フィルハーモニー交響楽団の7月の定期演奏会は、女性チェリストとして人気の趙静を迎えてのプロコフィエフ:チェロ協奏曲第2番。

昨日は選挙初日だったので、コンサートは完全に諦めていたのですが、ドタバタ仕事が夕方には無事終了。仕事帰りにオペラシティに行ってきました。

  ハイドン:交響曲第104番 ニ長調《ロンドン》
  モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調《プラハ》K.504
    休憩
  プロコフィエフ:協奏交響曲(チェロ協奏曲第2番)

指揮は広上淳一氏。

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ロシアン・プログラムならよかった?!

木曜日、金曜日と2晩続けてコンサートを楽しんできました。

木曜日は、日フィルの定期演奏会。プログラムは、以下のとおり。

 モーツァルト:歌劇《魔笛》より「序曲」
 モーツァルト:交響曲第36番《リンツ》
   <休憩>
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
 チャイコフスキー:幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》

指揮は、アレクサンドル・ドミトリエフ、ピアノ・ソリストは御年70歳を越えたエリック・ハイドシェックでした。

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都響第631回定期演奏会 デプリースト指揮:プロコフィエフ「イワン雷帝」他

東京都交響楽団第631回定期演奏会(チラシ)

都響第631回定期演奏会のために、久しぶりに上野の文化会館へ。ほんとは12日のサントリー定期だったのですが、仕事の都合で今日に振り替えをしてもらいました。オール・プロコフィエフのプログラムです。

 プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」 作品60
 プロコフィエフ:オラトリオ「イワン雷帝」 作品116

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