新手の架空請求メールか?

僕のところに、こんなメールが来ました。インターネットで検索してみましたが、こういうメールが出回っているという話は見つかりませんでした。ひょっとして新手のメール詐欺なんでしょうか? 

ご参考までに、メールを貼り付けておきます。

Subject: 貴方様の整理番号は115です。決定しました。
From: 有効権利継続センター受付 (Free)
Date: Sun, 10 Oct 2004 22:22:39 +0900 (JST)
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貴方様の整理番号は115です。決定いたしました。締め切りは明日の23:00までとなっております。
下記のアドレス宛にお返事を一通頂ければ、確実に、この権利を守る事が出来ます。この権利を逃しますとご負担をおかけする場合があります。ご注意下さい。
継続方法は下記のアドレスに、継続希望とメールを一通頂ければ、継続手続きと今回の特典を手に入れる事が可能です。
締め切りは明日の23:00までとなっておりますので、お急ぎ下さい。
keizoku_tetuduki_Free@yahoo.co.jp
お待ちしております。
24時間、いつでも自動返信にて即対応させて頂かせておりますので、お時間の心配なくご利用頂けます。
keizoku_tetuduki_Free@yahoo.co.jp

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日商が不払い残業で労基署立ち入り

財界3団体の1つ、日本商工会議所(日商)が、労働基準監督署の立ち入り検査を受け、職員約70人に対し不払い残業代約1000万円を支払いました。

財界の中心団体の1つでありながら、法律を守っていなかったということは責任重大。日本企業が、いかに労働基準法を守る気がないかを象徴する事件といえます。

日商で不払い残業1千万円 1?7月で職員約70人分(共同通信)

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沖縄米軍ヘリ 離陸時にも部品落下

沖縄の米軍ヘリ墜落事件で、8日、米軍の事故調査報告書が公開されました。「沖縄タイムス」が詳しく報道していますが、それによると、事故機が離陸時のホバリング点検中に部品(尾翼カバー)を落下させていました。また、事故機を担当した整備員は3日連続17時間勤務で、前日朝7時までの勤務だったにもかかわらず、同日午後2時から事故当日の朝7時までの徹夜勤務で整備していたこと、後部回転翼の調性をするときには睡眠不足から手の震えが止まらなかった整備員もいたことなどを証言しています。

事故機は、1970年に配備され、総飛行時間が7295時間という老朽機。それをこんなめちゃくちゃな状態で整備していた訳です。最初にカバーが落下したとき、すぐに調べ直していれば事故は起こらなかったはずです。

また、海兵隊員が、事故直後に、後部回転翼のボルトが外れていた事実を隠蔽しようとしていたことも指摘されており、米軍側の主張のように、事故機固有の問題だとはとても言えません。なぜ日米合同委員会事故分科委員会で、日本側は、この報告を了承したのか? 日本政府の姿勢も問われるでしょう。

ヘリ墜落、米が報告書公開 点検飛行中に事故/整備士は劣悪勤務(沖縄タイムス)
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