新潟中越地震の救援募金の呼びかけをしました

今日は、夕方、新宿駅東口で、新潟中越地震の被災者支援のための救援募金の活動に参加してきました。

人通りはたくさんですが、選挙の訴えでビラ配りをしてもなかなか受け取ってもらえない場所です。しかし、今日は、震災被災者支援の募金だということで、たくさんの人が協力してくださいました。いつもだと、共産党の訴えには立ち止まってもらえないような(?)サラリーマンの方が募金してくれたり、チャパツの男の子とミニスカ、ハイヒールの女の子のカップルが財布の小銭を全部入れてくれたり、いろんな人が協力してくれました。ありがとうございます。

それにしても、震災の状況は、なかなか深刻です。阪神大震災の時のように何千人もの犠牲者こそでていませんが、山崩れ、崖崩れで道路が寸断され、山間部の集落が孤立して、まだまだ支援が届いていないという被災者の方もたくさんいるに違いありません。阪神大震災のときの神戸も寒かったですが、秋から冬に向かう新潟の夜も相当冷えているようです。温かい食事に暖かい毛布、安心して休める場所の確保などとともに、子どものための粉ミルク、紙おむつも必要です。炊き出し部隊など、全国のボランティアが支援に入るためにも、交通路の確保・復旧も急がれます。少しずつ改善しているようですが、量ももっと必要だし、支援のスピードも必要です。

支援募金に協力してくださったみなさんの気持ちは、きっと現地にも伝えられると思います。これからもよろしくご協力ください。