今日、ダイエーが産業再生機構の利用を認めるというニュースが流れる一方で、西武・コクドの堤義明会長が、グループ企業の全役職を辞任すると発表。話は、球界再編どころではなくなりそうです。
月別アーカイブ: 2004年10月
SPAMメールを削除する
僕のメインメールアドレスは、掲示板への書き込みなどには一切使用していないにもかかわらず、最近、やたらとSPAMメールが届くようになってしまいました。プロバイダーのメール着信拒否機能を使っていますが、次々に発信元アドレスを変えて送られてくるSPAMメールには効果がありません。そんなとき、みなさんはどうしていますか?
そんなSPAMメール対策に僕が使っているのは、Spam Mail Killer というフリーソフトです。
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ポッカコーヒーの新CM
世界でいちばん不運で幸せな私
昨日に続いて、今日は、銀座シネスイッチでフランス映画「世界でいちばん不運で幸せな私」を見てきました。こっちももう公開2週間…。なんだか積み残した宿題ばかり片づけてるみたいで、新着映画を見に行きたいよ? (^^;)
「アメリ」みたいなノリで、主人公の2人にしか分からない世界を繰り広げていきます。それは、すべてが「のる? のらない?」のカケで始まるというゲーム。子どものときは、思いっきり悪ふざけばかりなのですが、2人が大人になったとき、お互いに惹かれあっているのに、恋もゲームにされのてしまうのでは?と思うと素直に自分の気持ちが言えない。そこからだんだん2人の気持ちがすれ違ってしまい…。と、このあたりまでは予告編でも見せてるところです。その恋のゆくえはというストーリーの楽しみもありますが、2人の駆け引き、ゲームそのものが想像を超えていて、思いっきり笑わせてくれます。
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らくだの涙
昨晩、渋谷Bunkamuraのル・シネマで、ようやく見てきました。
ドイツのミュンヘン映像大学(HFF)に通う学生2人の卒業作品。監督の1人、ビャンバスレン・ダバーはモンゴル出身で、この作品でHFF3作目だそうです。
舞台は、モンゴル南部のゴビ砂漠。春になって、4世代一緒に暮らす遊牧民の一家に、らくだの出産シーズンが訪れるのですが、最後に、難産の末に白いらくだを生んだ若い母らくだは、その子らくだに乳を与えようとしません。子らくだは、他のらくだの乳を飲もうとせず、心配した家族は、あれこれ試してみますが、どうしても母らくだは言うことを聞かず、結局、馬頭琴の音楽を聴かせる特別の「儀式」をやるしかないという結論に。しかし、近所には馬頭琴の名手がいません。そこで、一家の幼い兄弟が、はるばる県庁の町まで馬頭琴の演奏家を呼びに行くことになります。はたして兄弟の旅は…、そして子らくだの運命は…。
ということになりますが、ストーリーはもちろん、映像としても非常に綺麗な作品でした。
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新手の架空請求メールか?
僕のところに、こんなメールが来ました。インターネットで検索してみましたが、こういうメールが出回っているという話は見つかりませんでした。ひょっとして新手のメール詐欺なんでしょうか?
ご参考までに、メールを貼り付けておきます。
Subject: 貴方様の整理番号は115です。決定しました。
From: 有効権利継続センター受付 (Free)
Date: Sun, 10 Oct 2004 22:22:39 +0900 (JST)
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貴方様の整理番号は115です。決定いたしました。締め切りは明日の23:00までとなっております。
下記のアドレス宛にお返事を一通頂ければ、確実に、この権利を守る事が出来ます。この権利を逃しますとご負担をおかけする場合があります。ご注意下さい。
継続方法は下記のアドレスに、継続希望とメールを一通頂ければ、継続手続きと今回の特典を手に入れる事が可能です。
締め切りは明日の23:00までとなっておりますので、お急ぎ下さい。
keizoku_tetuduki_Free@yahoo.co.jp
お待ちしております。
24時間、いつでも自動返信にて即対応させて頂かせておりますので、お時間の心配なくご利用頂けます。
keizoku_tetuduki_Free@yahoo.co.jp
日商が不払い残業で労基署立ち入り
財界3団体の1つ、日本商工会議所(日商)が、労働基準監督署の立ち入り検査を受け、職員約70人に対し不払い残業代約1000万円を支払いました。
財界の中心団体の1つでありながら、法律を守っていなかったということは責任重大。日本企業が、いかに労働基準法を守る気がないかを象徴する事件といえます。
沖縄米軍ヘリ 離陸時にも部品落下
沖縄の米軍ヘリ墜落事件で、8日、米軍の事故調査報告書が公開されました。「沖縄タイムス」が詳しく報道していますが、それによると、事故機が離陸時のホバリング点検中に部品(尾翼カバー)を落下させていました。また、事故機を担当した整備員は3日連続17時間勤務で、前日朝7時までの勤務だったにもかかわらず、同日午後2時から事故当日の朝7時までの徹夜勤務で整備していたこと、後部回転翼の調性をするときには睡眠不足から手の震えが止まらなかった整備員もいたことなどを証言しています。
事故機は、1970年に配備され、総飛行時間が7295時間という老朽機。それをこんなめちゃくちゃな状態で整備していた訳です。最初にカバーが落下したとき、すぐに調べ直していれば事故は起こらなかったはずです。
また、海兵隊員が、事故直後に、後部回転翼のボルトが外れていた事実を隠蔽しようとしていたことも指摘されており、米軍側の主張のように、事故機固有の問題だとはとても言えません。なぜ日米合同委員会事故分科委員会で、日本側は、この報告を了承したのか? 日本政府の姿勢も問われるでしょう。
台風は通り過ぎぬ…
7時を過ぎましたが、台風はすっかり通り過ぎたようです。6時半ぐらいから、風が急におとなしくなってしまったし、雨も小降りになりました。
しかし、僕が通勤に使っているJRの路線は、しっかり「運転見合わせ」になっています。(^^;)
早めに帰って、やっぱり良かったみたいです。
TBを受信したエントリーのタイトルを表示するPlug-in
トラックバックを受信したときに、どのエントリーに送信されたのか、タイトルを表示するPlug-inが、の平田大治さん(シックス・アパートの技術担当執行役員)のhirata’s techknow MTに公開されています。
hirata’s techknow MT: つづきを書く前に…
TBってとても便利だし、TBが送られてくるとなんだかうれしくなりますが、MTデフォルトでは、どのエントリーに送信されてきたのか表示できず、一生懸命探したりしてました。(^^;) さっそくインストールさせていただきましたが、大変重宝しています。
NTTよ、オレの7万円を返せ?!
NTT東日本、西日本が、電話加入権の2011年廃止の方針を決めたようです。
これまでは、固定電話を新しく引こうと思ったときには、7万5600円を払って電話加入権を買わなければなりません。僕も、20年前に下宿に電話を初めて引いたとき、7万円払いました。電話加入権は、質入れも認められた立派な債権です。企業などは資産として計上されています。それを、一民間企業が、勝手に廃止して、資産価値をゼロにするなんていうことは絶対に許せません!
NTTよ、おれの7万円を返せ?!!
台風22号上陸!
今日は台風で朝から雨、雨、雨…。
仕事で出かけたものの、2時頃、さっさと「早退」してきました。(^^;) たいして雨が降ってなくて、ちょっと早すぎるかな?と思ったのですが、電車を降りてみると、もうザーザーと本降り状態でした。駅前でバスを待つ間に、足下からぐっしょり濡れてしまいました。
その台風22号は、日本の南海上から、首都圏直撃コースを真っ直ぐ進んで、午後4時頃、伊豆半島に上陸。うちのあたりでも、先ほどから、雨、風ともに激しくなってきました。多分、東京だと、午後6時ぐらいが一番猛烈な状態になるでしょう。でも、早ければ7時過ぎにはおさまっているかも知れません(それぐらい台風のスピードが速い)。
まあ、とりあえず早めに帰ってきて正解だったみたいですね。(^^;)
外務省は、米報告を承認
沖縄・米軍ヘリ墜落事件で、外務省は、8日に東京で開かれた日米合同委員会事故文科委員会の席上で、「事故発生のメカニズムについて受け入れ可能な十分な説明を受け、必要な防止策も実行されていることが確認された」として、米側報告を承認。
夏王朝最初の都跡発見?
ひょっとしてホントに本土移転?
小泉首相は、この前、とある講演のなかでもこんなこと言ってましたが、本当に官房長官に水面下で打診させているのなら、ひょっとしてホントに在沖米軍の本土移転があるかも…。
その場合、どこへ移転させるのか? 条件はいろいろある。(1)太平洋側、(2)強力な反対運動が起こりそうな都市部は避ける、(3)自民党有力者の地元でないところ、(4)財政支援などで自治体首長などを抱え込めるところ、(5)ある程度の面積の公有地(出来れば国有地)があること、などなど。
と考えると、一番ありうるのは、三沢基地周辺かなあ…? まったく勝手な推測だけど。
在韓米軍の削減で合意
韓国政府とアメリカ政府が、在韓米軍の1万2500人削減計画を、2008年9月までに3段階にわけてすすめることで合意。
アメリカ軍は当初、2005年末までの削減を計画していましたが、韓国側が期限を遅らせ削減人員も減らしてほしいと要望していました。
08年までに3段階削減 在韓米軍1万2500人(共同通信)
在韓米軍削減、08年まで1万2500人で合意(朝鮮中央日報)
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米憲兵が在日海兵隊の命令で基地前取材の撮影規制
琉球新報のサイトを見ていたら、こんな記事を発見。
米憲兵が基地前取材の撮影制止 キャンプ・フォスター(琉球新報ニュース)
米軍に申入れにいった県幹部が、基地から出てきたところで取材しようとしたら、海兵隊憲兵が「安全上の問題」を理由に撮影を禁止しようとしたというのです。もちろん、場所は基地の外、普通の民間地です。そこでのマスコミの行動を米憲兵隊が規制しようということさえ驚きですが、もっと驚くのは、その根拠をただされた米憲兵隊が、「地位協定によるものではない」「在日海兵隊の命令だ」と説明したことです。
海兵隊の命令が米軍基地の敷地の外にもそのまま通用する、地位協定など関係ないというのが米軍の認識なのです。沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したときも、米兵は、墜落現場でマスコミや市民が撮影したフィルムを没収しようとしました。日米地位協定に従うつもりなど、まったくないのです。
それにしても、本土のマスコミはこの事件を報道していません。この鈍感さも困ったもんです。
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ポーランドも来年1月からイラク撤退を開始
ポーランド大統領が、来年1月のイラク選挙後、ポーランド軍部隊の撤退を開始すると表明。ポーランドは、アメリカを除くと、イギリス、イタリアに次いで2400人もの部隊を派遣している国。
すでに「有志連合」36カ国のうち、スペイン、フィリピンなどがすでに撤退。ノルウェーも連絡要員を残して撤退、ニュージーランドも9月末に部隊を撤退させました。オランダは来年3月で撤退します。ポーランドに次ぐ派遣国であるウクライナも、1月のイラク選挙後の段階的撤退を表明しています。オーストラリアも、総選挙の結果によっては、撤退する可能性があります。
そんななかで、日本は、明確な根拠もなく、自衛隊の派遣の1年延長を決定。ポーランド、ウクライナが撤退すれば、「有志連合」で残る主要国は、イギリス、日本、あとは韓国などに限られてきます。日本政府は、いったいどうするつもりなんでしょう?
「関係なかった」といったのは関係なかった?
ラムズフェルド米国防長官が、フセイン元大統領とアルカイーダの「つながりを示す証拠はない」と認めたというニュースの続報です。
国防長官は、この発言の後、その発言は誤解だったとして、発言を撤回。あらためて、両者の幹部の接触を示す証拠があると主張しました。
で、結局、証拠はあるの? ないの?
ちなみに、ラムズフェルド氏がフセイン大統領(当時)に接触した証拠、アメリカ政府がフセイン政権に協力していたことを示す証拠はあります!
沖縄だと、こういう実感なんですね
米軍F15戦闘機2機が空中接触して嘉手納基地に緊急着陸した事故について、「琉球新報」はこんなふうに報道しています。「基地ある限り危険性はなくならない」「生活より生命の安全が一番だ」「県内どこで事故が起きてもおかしくない」――これが沖縄の実感なんだということがよく分かります。