オリックスのGMが、近鉄の中村紀洋選手の大リーグ移籍を容認する方針を決めました。
ところで、中村選手は、実は近鉄と4年契約を結んでいて、来季はその4年契約の3年目だったそうです。ということは、近鉄球団も、4年間は球団の存続を中村選手に約束していた訳で、オリックスへの身売りは「契約違反」ということになりますね。(^^;)
オリックスのGMが、近鉄の中村紀洋選手の大リーグ移籍を容認する方針を決めました。
ところで、中村選手は、実は近鉄と4年契約を結んでいて、来季はその4年契約の3年目だったそうです。ということは、近鉄球団も、4年間は球団の存続を中村選手に約束していた訳で、オリックスへの身売りは「契約違反」ということになりますね。(^^;)
ラムズフェルド米国防長官が、イラクのフセイン元大統領とアルカイーダの「つながりを示す証拠はない」ことをようやく認めました。
先月には、パウエル国務長官が、大量破壊兵器保有の情報の誤りを認めていますが、今ごろ、認められてもねえ…。いずれにせよ、あらためてイラク戦争の責任が問わることになります。アメリカ自身がきちんとした結論をださなくてはなりません。もちろん、イラク戦争を直ちに支持した日本政府も。
フセイン元大統領とアルカーイダ 「つながり示す証拠ない」米国防長官(Yahoo!ニュース – 海外 – 産経新聞)
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小泉総理大臣の諮問機関「安全保障と防衛力に関する懇談会」が、アメリカは同盟国だという理由で、武器輸出三原則の見直し・緩和を求める提言を出しました。といっても、小泉首相が設けた懇談会が小泉首相に提言した訳で、まさしく「自作自演」の文書にすぎません。しかし、それを根拠にして、防衛計画に三原則見直しをもりこみ、武器の面からも日米軍事一体化をすすめようというものです。
沖縄本島沖の海上で、米軍のF15戦闘機2機が接触し、嘉手納基地に緊急着陸。
最近の消費税増税発言をあれこれ。
●9月29日、谷垣財務相が、NHKの番組で、消費税造営は避けて通れないと発言。
消費税引き上げは避けて通れない課題、今から議論が必要=谷垣財務相(ロイター)
●9月30日、財政審の財政制度分科会(会長・西室泰三東芝会長)が、消費税増税は将来避けられないとの共通認識を表明。西室会長は、会見で、わざわざ「経済界が消費税(引き上げ)導入に反対しているわけではない」と発言。財界を含め、「まず歳出削減」から「歳出削減と増税の同時進行」へと路線転換をアピールしたということか。
<財政審>「消費税率引き上げ必要」との認識で一致(毎日新聞)
●10月3日、与謝野薫自民党政調会長が、消費税増税の議論を党内で進めると発言。
フリーターなど短期就労者への課税の動きが具体化されています。ニュースによれば、当面は個人住民税が対象とされているようですが、名寄せさえすれば簡単に年間収入を把握して所得税の課税も可能です。
仕事を保証せず、徴税だけはしっかりすすめようというやり方に、フリーター諸君、怒れ!
分からん、分からんとぼやいていても仕方がないので、一昨日から、リカードウ『経済学および課税の原理』(羽島卓也・吉澤芳樹訳、岩波文庫)を読み始める。
読んでみて初めて、この本が、「経済学の原理」と「課税の原理」を別次元のものと区別して論じていることを知る。で、第1章から第7章までが「経済学の原理」、第8章から第18章までが「課税の原理」、そして第19章以下が、それらについての応用編というか学説批評という形をとった補足、という構成になっている(羽島氏の解題による)。そう思って読むと、章ごとの組み立てには、それなりの筋が通っている。なるほどこういうことも、やっぱり現物を読んでみないことには分からないのだなあと、あらためて文献そのものに当たってみることの重要性を痛感。
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消費者ローンの「アイフル」のCMで、愛犬がいなくなってしまって父親役の清水章吾さんが泣いているのがありますよね。そのうち、犬の声が聞こえて、ドアを開けると雌をつれて帰ってきて、ドアの向こうには子どもたちがたくさんいる、というやつです。
そこで流れる「どうする…」のアナウンス。これって、「サラ金でお金を借りると、知らないうちに利子がいっぱい増えますよ」っていう深いメッセージが込められてるんでしょうかねえ……。(^^;)
共同通信が9/26に配信した教育基本法「改正」問題での「世論調査」について、より詳細な調査結果が分りましたので、関連ホームページを紹介しておきます。
最近、菱山泉氏(京都大学名誉教授)の入門書的な本を2冊ばかり読みました。
なんで、こんなものを読んだのかというと、リカードやスラッファの経済理論を勉強してみたいのです。そもそもは、置塩氏の研究から触発されて、リカードを現代に再生したというスラッファの『商品による商品の生産』をずいぶんと前に飼ったのですが、そもそもリカードは『経済学と課税の原理』も読んだことがないので、全然歯が立ちません。そこで、ともかく周辺から探っていこうと、スラッファの代表作『商品による商品の生産』の翻訳者である菱山氏の本を読むところから始めた訳です。
タイトルが東スポ化してますが、初版290万部を発行したハリーポッター第5巻の売れ行きが伸び悩み、このままでは大量の不良在庫が出るのではないかというお話です。一般の書籍は返本可能ですが、ハリーポッターは買い取り制(返本できるのは5%まで)なため、売れ残ると書店側の赤字になります。
巨人戦のテレビ視聴率、9月は8.8%。年間平均でも12.2%で史上最低に。
まあ、僕にとっては「たかが巨人戦」、関係ありませんけどね…。(^^;)
9/28の町村外相の発言にたいし、中国外交部報道官がコメントしました。外相本人の発言については「確認していない」として直接的な言及は避けつつ、原則的な態度をゆるがせにしないとの態度を表明しています。