検察側の言い分は、事実誤認と法律の適用に誤りがあるというものだそうですが、まあこれはそれ以外に控訴理由がないから。一審判決は、事実認定と法律の適用についての考え方を非常に懇切丁寧に説明していて、そう簡単に控訴できないようになっているのですが…。
日別アーカイブ: 2004-12-25
ハリソン・フォード主演のファルージャ攻撃映画(続報)
ハリソン・フォード主演で、米軍のファルージャ攻撃を映画化するという話で、英ガーディアン紙の記事の邦訳です。
記事によれば、原作はまだ書き上がっていない(!)ということで、ほとんど“やらせ”みたいなニュースです。
ハリウッドが映画化:Falluja, April 2004 – the book
この記事は、些事暴論:英ガーディアン紙の報道 から教えていただきました。ありがとうございます。m(_’_)m
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関口裕子『日本古代家族史の研究』
こないだから、関口裕子さんの『日本古代家族史の研究』(上下、塙書房、2004年2月刊)を読んでいます。上下合わせて1000ページ超、上下各12000円のど分厚い学術書です。
ようやく上巻の140ページほど読んだだけで、まだ全貌どころかその片鱗をうかがうところにさえ至っていません。戦前、戦後の家族史・共同体史(論)を研究史的に検討した序論部分なのですが、研究史批判の基礎となる実証的部分は、その後の部分に出てくるので、なかなか関口さんの積極的な論の展開がみえないままで、苦労しています。(^^;)
ところで、
聖夜のハレルヤ?♪
ハ?レルヤ、ハ?レルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレ?ル?ヤ?♪
っということで、クリスマス・イブの夜に、サントリーホールでバッハ・コレギウム・ジャパンのコンサート「メサイヤ」を聴いてきました。(^^;)
バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏は、以前に、同じサントリーホールでバッハの「マタイ受難曲」を聴いたことがありますが、古楽器によるこぢんまりとした管弦楽と、これまた少人数の合唱で、チェンバロのような?透明感のある、カランとした感じの音が響きます。今日の「メサイヤ」は、ソプラノのスザンヌ・リディーンさんと、バスのヨッヘン・クプファーさんとが素晴らしかったです。
ところで、今日、メサイヤを聴きに行くと言ったら、知人が「イブにそんなの聴きに行ったら、カップルばっかりですよ」と言われました。でも
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やって来ました! コメントスパム
自宅に戻ってみると、同じ内容のコメントがずら〜〜〜〜と37個。おお、これが噂のコメントスパム!
僕のBlogは、コメントは承認するまで表示されない設定になっていますので、実害はなかったのですが、それでも37個削除するのは面倒。それで、きままにポロポロさんの記事を参考に、コメントスパム対策を施してみました。
そういう事情で、コメントをしていただくには、句読点(「、」あるいは「。」)が最低1個以上含まれていることが必要です。「、」も「。」もないコメントはエラーになりますので、ご容赦下さい。