東京・立川の自衛隊官舎ビラ配布事件と、東京・葛飾のマンション・ビラ配布事件、それに板橋区の卒業式でビラを配った元教師を威力業務妨害で逮捕・起訴した事件、この3つの事件、実は、同じ検事が担当している、という恐ろしい話。
立川反戦ビラ弾圧救援会代表の大沢ゆたかさん(立川市議)が、葛飾区のマンションビラ配布事件について今日の「しんぶん赤旗」に寄せた談話のなかで指摘されています。
東京・立川の自衛隊官舎ビラ配布事件と、東京・葛飾のマンション・ビラ配布事件、それに板橋区の卒業式でビラを配った元教師を威力業務妨害で逮捕・起訴した事件、この3つの事件、実は、同じ検事が担当している、という恐ろしい話。
立川反戦ビラ弾圧救援会代表の大沢ゆたかさん(立川市議)が、葛飾区のマンションビラ配布事件について今日の「しんぶん赤旗」に寄せた談話のなかで指摘されています。
在日米軍再編で、日米両政府が、米軍横田基地と沖縄について、具体案を協議する作業部会を、昨年12月に発足させていたことが明らかになりました。
今日の毎日新聞に、「『還暦』日米関係どうする」のタイトルで、キャロル・グラッグ米コロンビア大学東アジア研究所教授のインタビューが掲載されています。そのなかで、グラッグ教授は、「日米2国間主義症候群」からの脱却を主張。同時に、対アジア関係の再構築を提言しています。
ワシントンと東京の間の一次元の関係ではなく、一方向だけにとどまらない外交が必要なのだ。とりわけアジアとの関係の再構築が重要だ。……
日本は米国の同盟下で中国や韓国のことに思いをめぐらせず、帝国の問題に対処してこなかった。それが現在の「歴史問題」の一因になっている。日米関係への過度の集中が生み出した「視野狭さく」の影響だ。しかし、アジアは「帝国」と「戦争」を忘れていない。日米関係の一方でアジアとの関係を置き換えなければ、日本の存在の場は築けない。
――具体的に日本はどうすべきですか。
例えば、小泉純一郎首相は靖国参拝のような近視眼的政治をやめるべきだ。靖国問題は戦後60年間、日本が世界の中での自らの場を十分な幾何学的方法で思考するのを停止してきたことの象徴的出来事だ。歴史問題に注意を払うことが何より求められている。
(「毎日新聞」2005年1月13日8面)
米政府は、イラクの大量破壊兵器について、何の証拠も発見できないまま、調査打ち切りを決定。
他方で、英紙タイムズの世論調査で、イラク戦争は「正しかった」とする回答は29%、過去最低を記録。「間違いだった」との回答は53%と、半数を超えました。
東京新聞が「憲法のイロハを無視」として社説で取り上げています。
また、「テレビ&芸能」欄で、服部孝章・立教大教授と放送ジャーナリスト・ばばこういち氏のコメントを紹介。
服部氏は「政治家たちに圧力の認識がないことが問題であり危険」「NHKも社会に対してきちんと説明しなければ、視聴者にたいする裏切りになる。沈黙を守るのなら、同様のことが日常的にあることの裏返し」と指摘。ばばこういち氏の「番組放送後に批判するのは自由だが、事前に呼んで『偏っている』というのは、とんでもない話」というコメントは、問題の本質を鋭く突いていると思います。
日本経団連が、憲法第9条を改正し、自衛権確保のための自衛隊の保持、集団的自衛権の明確化を求める「国の基本問題検討委員会」」(委員長=三木繁光・東京三菱銀行会長)の提言を正副会長会議で了承。近く理事会で正式承認します。
「集団的自衛権」明確化提言へ 経団連の憲法改正概要(朝日新聞)
読売新聞が、政府の教育基本法「改正」案の原案が明らかになったとして、次のように報道しています。
Firefoxの拡張機能で便利なものを発見!
Web Developerというもので、とくに便利だと思ったのは、ブロック要素ごとに枠線で括ってくれて、入れ子構造を視覚的に表示してくれる機能です。MTのテンプレートの構造の乱れ(</div>の入れ忘れとか)などをチェックできます。
便利なページ分割を、先頭ページについても導入しました。
<MTEntries lastn=”120″>として、20エントリーずつ、したがって全部で6ページに分けて表示させるようにしました。