これは和解の映画 「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」

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街娼が並び、それ目当ての男たちが行き来するパリの裏通り、そんなブルー通のアパートに暮らすユダヤ人の少年モモと、その向かいで小さな食料品店を営むトルコ人のイブラヒムとのお話。モモは父親と2人暮らしなのですが、この父親がいったい何の仕事をしているのかよく分からない。ともかく家に帰ってくると、使ってない部屋の灯りを消して回り、モモが音楽を楽しんでいるラジオを切り、楽しみというと本を読むことだけという陰気な親父で、二言目には兄のポポルと比較するのでモモは面白くない。そんなモモが毎日買い物をするのがイブラヒムの店。イブラヒムは、モモが時々商品を万引きしていることに気づいていたが、モモを叱るどころか、やさしく「盗みを続けるなら、うちの店でやってくれ」と言う…。

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米軍再編、8月に新宣言?

在日米軍再編問題で、「産経新聞」は、3月中に「ガイドライン」の改定作業に着手。8月に新しい「日米共同宣言」を出し、来春にむけて新ガイドラインの策定をおこなうという“ロードマップ”が明らかになったと報道。

米軍再編日米協議 指針改定3月着手へ 新たな脅威に対応 8月新安保宣言(産経新聞)
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韓国国防白書、北朝鮮を「主敵」とする表現を削除

韓国の国防白書から、北朝鮮を「主敵」とした表現を削除。

もともと、北朝鮮「主敵」論は、1994年の北朝鮮代表による「ソウルは火の海になる」発言いらいのもの。ハンナラ党などが「時期尚早」といってみても、あまり説得力はありません。

韓国国防白書、「北朝鮮は主敵」削除へ(読売新聞)
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