1つめは、60年代末に出た『講座 現代賃金論』(青木書店)の第1巻「賃金の理論」。いまさら、40年近く前の本をなぜと思われるかも知れませんが、前にも書いたように、賃金論そのものを勉強したことがないので、とりあえず昔の講座あたりをということで、選んでみました。
もう1つは、これも古い本ですが、富塚良三氏の『増補 恐慌論研究』(未来社、初版1962年、増補版1975年)。こっちも前に書いたことがありますが、富塚氏の均衡拡大再生産軌道を勉強し直すためです。
Tagなるものをつけてみようと、とりあえず、power source* ? WP plugin: 記事にタグ付け – Ultimate Tag Warrior 1) 基本編を参考に、Ultimate Tag Warriorを入れてみました。
どうやって動かすかは、おいおい勉強することにしよう。(^_^;)
昨年12月に朝日新聞が実施した世論調査について、『AIR21』に詳細な結果が報告されていました。
それによると、「自分に愛国心がどの程度あると思うか」の質問に、20%は「大いにある」、58%が「ある程度はある」と回答。「あまりない」「全くない」は合わせて20%しかありませんでした。注目されるのは、同時に質問した、アジアにたいする歴史認識についての回答です。
昨日は、読響の演奏会を聞いてきました。今月から常任指揮者として、ミスターSことスクロヴァチェフスキ氏が登場。ほんとは17日の定期演奏会でブルックナーの4番“ロマンティック”を聞きたかったのですが、仕事の関係で、やむなくこの日に変更。しかし、プログラムはなかなか魅力的でした。
オネゲル:交響曲第2番
メシアン:われら死者の復活を待ち望む
(休憩)
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
金曜日、都響の定期演奏会に行ってきました。サントリーホールの改修工事のため、今月から、都響の定期も東京オペラシティに変更です。指揮はジェイムズ・デプリースト、プログラムは以下のとおり、5番コンビです。
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
青年ユニオンなどが「ネットカフェ難民」の実態調査。10都府県34店舗で、8割近くの店に「長期滞在」客がいることが明らかに。
「ネットカフェ」暮らし、地方にも“常連”拡大(読売新聞)
「ネットカフェ難民」広がる 7割の店に「長期・常連」(朝日新聞)
石原都知事が、阪神・淡路大震災で、知事の自衛隊出動要請が「遅くて2000人が死んだ」と発言したことにたいし、当時の兵庫県知事の貝原氏が反論。
石原知事の発言にいかに根拠がないかは、毎日新聞の「記者の目」欄で、同紙記者が詳しく明らかにしています。
しかし、それ以上に重大なのは、当の石原さんが、27日の記者会見で、この問題について「佐々淳行さん(元内閣安全保障室長)の受け売り。詳しくは佐々さんに聞いてください」と発言したこと。こんな人物が首都東京の防災行政の責任者かと思うと、怖ろしくなります。
記者の目:石原・都知事の阪神大震災発言(毎日新聞)
前兵庫知事、「石原発言見当違い」 阪神大震災巡り反論(朝日新聞)
自衛隊出動要請「遅れた」 大震災で石原知事再び(熊本日日新聞)
戦時中の強制連行の補償を求めた裁判で、最高裁が、「1972年の日中共同声明で、個人の損害賠償請求権を含め、戦争の遂行中に生じたすべての請求権が放棄された」として、中国人元労働者たちの請求を棄却する判決。
東芝グループの東芝家電製造大阪工場にたいし、大阪労働局が、労働者派遣法に違反した「偽装請負」がおこなわれていると是正指導をおこなっていたことが明らかに。
古い記事で、スミマセン。いろいろ忙しくて見逃してました。(^_^;)
昭和天皇の侍従の日記が公開されたというニュース。
報道された限りでは、とくに重大な「新事実」が明らかになった、といったことはないようだ。まあ、靖国参拝をやめた理由が「A級戦犯合祀」だということがあらためて裏づけられたことぐらいか。過日の「富田メモ」での天皇発言がほぼ傍証されたといえる。
それにしても、あらためて感じるのは、この人が最後の最後まで、自分が「統治権の総攬者」のつもりだったということ。「公務」復帰への執念、統一地方選挙で与党が大敗したときには「政変が起こるのか」との「御下問」等々、ホントに変わってないなぁ…。
1週間忙しく走り回っていたら、いつの間にか、藤の花がきれいに咲いていました。(写真は今日撮影したものではありません。東京は、今日は細かい雨が降り続いて肌寒い天気でした)
日本青少年研究所の調査で、「偉くなりたい」と答えた割合は、日本の高校生は8.0%で断トツの最下位。(「断トツの最下位」という言い方は許されるのか?)
「食べることに困らなくなったから」というより、高校生の段階で、圧倒的多数は「競争」から降りてしまっている、ということでは?
今日、文部科学省による「全国学力テスト」が実施された。全国の自治体のなかで、愛知県犬山市はテストに不参加。その理由は、「競争によって学力向上を図ろうとする考え方は、豊かな人間関係のなかで人格形成と学力の保障に努めてきた犬山の教育理念と相いれない」というもの。本当にそのとおりです。
43年ぶりの全国学力テスト実施 愛知・犬山の小中校だけは通常授業(東京新聞)
[解説]全国学力テスト 不参加の学校なぜ(読売新聞)
経済同友会が税制改革の提言を発表。消費税率を16%に引き上げることを提案する一方で、法人税率を35%に引き下げるように求めている。
経済同友会の提言そのものは、こちら。↓
「社会のために皆が願いを込めて納める税制への改革」(財政・税制改革委員会)
全国各地の「九条の会」の活動を紹介したニュースを、インターネットのなかから拾い集めています。
もう一度寝たら、すっかり平熱に戻りました。
2時間ほど寝たら、どどどどと汗をかいて、熱は36.7℃まで下がりました。
昼過ぎから、急に悪寒がしています。
熱を測ったら37.2℃。う〜む、カゼかなぁ…
ということで、寝ます。