安倍首相が、従軍慰安婦問題をめぐって、「自分の真意や発言が正しく報道されていない」とブッシュ大統領に泣きついたかっこうです。
しかし、河野談話を継承しているというなら、「従軍看護婦と記者はいたが、従軍慰安婦はいなかった」と発言した下村博文副官房長官の責任を問うべきでしょう。
安倍首相が、従軍慰安婦問題をめぐって、「自分の真意や発言が正しく報道されていない」とブッシュ大統領に泣きついたかっこうです。
しかし、河野談話を継承しているというなら、「従軍看護婦と記者はいたが、従軍慰安婦はいなかった」と発言した下村博文副官房長官の責任を問うべきでしょう。
発売になったばかりの大谷禎之介編著『21世紀とマルクス―資本システム批判の方法と理論』(桜井書店)を、読み始めています。
本書は、大谷禎之介氏の法政大学退職(2005年3月)記念の論文集ですが、『資本論』の理解にもかかわるいくつかの論文もあって、なかなか面白く読み始めています。
ヤマダ電機が、各メーカーから派遣されたヘルパー(販売員)を直接指示して、労働基準法違反に問われた事件は前に紹介しましたが、こんどは、NTT東日本が、人材派遣会社と請負契約を結びながら、販売員に業務上の指示を出していたことが明らかに。
それにしても、人材派遣会社に業務を請け負わせた上で、実際には別の職場で仕事をさせるというという働かせ方のなんと多いことか。こういう二重派遣、二重請負は、違法労働の温床になるだけ。
昨夜来の雨で、満開の桜がたくさん散り始めています。あ〜、もったいない…… (;_;)
久しぶりになってしまいましたが、4月1日までの各地の「九条の会」の活動を伝えるニュースを集めてみました。
新宿駅西口で、夕方から、吉田万三さんの演説を聞きました。
まず驚いたのは、その人の集まりが多かったこと。小田急百貨店前は、司会の人が「通路をあけてください」と2度もアナウンスしないといけないくらいの人だかりができていました。僕も、すっかりそのなかに飲み込まれてしまいましたが、小田急ハルクにむかう2階デッキのところにも鈴なりになって人が聞いていたし、演説のさなかにも「そうだ」「がんばれ」「万三さ??ん」と盛んに声援が飛んで、とても熱気がありました。
駅前の通りの桜は、ほんとにいまが真っ盛りです。