今日の「日経新聞」夕刊に載っていた記事。日本産業カウンセラー協会が昨年11月に実施した「職場のいじめ」にかんするアンケート調査で、職場のいじめがまん延していることが明らかになった。
記事によると、調査対象は、全国の産業カウンセラー440人。その8割超が、「社内いじめ」の相談を受けたり、いじめの実例を目撃したという。そして、「職場のいじめ」で一番多かったのは、上司による「パワーハラスメント」(78%)。次いで、同僚などによる「人間関係の対立・悪化によるいじめ」(59%)。
つまり、上司にパワハラを受け、同僚からは無視されたり仲間はずれにされたりする…。そんな職場が8割もあるというのは深刻かも知れない。
日本産業カウンセラー協会のアンケート調査はこちら↓。PDFファイルが開きます(585KB)
産業カウンセラー1,000人アンケート調査結果発表