買いました 杉原泰雄『憲法と資本主義』

杉原泰雄『憲法と資本主義』(勁草書房)
杉原泰雄『憲法と資本主義』(勁草書房)

ちょいと残業したあと、さて帰ろうと思ってインターネットで天気を確かめたら、自宅方面は土砂降りの真っ最中…。(-_-;)

ということで、時間つぶしに書店をぶらぶらしていたら、杉原泰雄先生の新著を見つけてしまいました。奥付を見たら、8月25日刊。ほんとに出たばかりです。題して、『憲法と資本主義』。――う?、なんとストレートなタイトル…。

ぱらぱら目次をめくってみると、フランス革命論から書き起こして、近代立憲主義、パリ・コミューン論、ソ連論をはさみながら現代憲法論が展開されています。杉原理論の集大成という感じですが、はたして先生はどんな展望を見いだしておられるのでしょうか。

がんばって読んでみたいと思います。

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自民党分会は京都でも解散していた!!

「京都民報」2008年6月8日号
「京都民報」2008年6月8日号

前に、埼玉県松伏町で自民党の支部が解散したというニュースを紹介しましたが、実は、それよりも前に、京都でも自民党の地域支部分会が解散をしていたことが分かりました。分会といっても、党員98人。松伏町の支部よりはるかに大きな分会です。

これは、「京都民報」2008年6月8日付の1面トップの記事。

それによれば、自民党の京都府内最大の地域支部である伏見支部(党員1175人)のなかの淀分会(党員98人)が、5月12日に解散。理由は、<1>後期高齢者医療制度、<2>道路特定財源・ガソリン税問題、<3>官僚の天下りの3点だそうです。

こうなると、他にも解散した自民党支部がありそうな気がしますが、はたしてどうでしょうか?

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