野球の日本代表チームが、WBC優勝決定戦で、延長の末韓国を破り、優勝!!
おめでとうございます。ヽ(^o^)/
「連覇して当然」とか「侍ジャパン」など、自ら余計なプレッシャーをかけて、第2ラウンド第2試合で韓国に負けたあたりで、ほんとにどん詰まりかと思いましたが、まあ、それで開き直ったというか、決勝ラウンドでようやく実力発揮というところでしょうか。(^^;)
野球の日本代表チームが、WBC優勝決定戦で、延長の末韓国を破り、優勝!!
おめでとうございます。ヽ(^o^)/
「連覇して当然」とか「侍ジャパン」など、自ら余計なプレッシャーをかけて、第2ラウンド第2試合で韓国に負けたあたりで、ほんとにどん詰まりかと思いましたが、まあ、それで開き直ったというか、決勝ラウンドでようやく実力発揮というところでしょうか。(^^;)
東京マラソンで、番組企画として参加していたタレントの松村邦洋氏が心肺停止となり、AED(自動体外式除細動器)の処置を受けた。
彼は、あれだけのおデブキャラ。いくら本人がやる気だったとはいえ、番組企画でマラソンを走るのはやっぱり危険だ。
日本チーム、とりあえず準決勝に進出!! おめでとうございます。
韓国戦に敗退したときは、「侍ジャパン、侍ジャパンと自分で自分にプレシャーをかけるから…」と思ったのですが、今日は開き直ったのか、それとも前回キューバに大勝していたせいか、ともかくいい方向に力が発揮されたようです。
昨日、津村記久子さんの『ポトスライムの舟』について、「描かれている世界は、やっぱり狭いのではないだろうか」と書き、その理由として「作品の中では、主人公が大学を卒業後最初の職場で受けたというセクハラの問題はすでに過去のことになっている」ことを上げたところ、知り合いから、「そのセクハラのことは、同じ本に収録されている『十二月の窓辺』に書かれているよ」と指摘を受けた。
で、さっそく「十二月の窓辺」を読んでみた。なるほど、これは凄まじい。いや、このようなことは今の若者をとりまく職場では“ありふれたこと”なのかも知れない。しかし、それをこういうふうに作品にできるのかと、非常に新鮮に思った。「ポトスライムの舟」よりも、こちらの方がずっと読み応えがあるように思った。
年末の「派遣村」のとき、どこかで誰かが、「いま『派遣切り』だといって大騒ぎしているけれど、女性は昔からそうだった」というようなことを書いていたことがあった。事実、そうなのだと思う。女性は、そういう中で働いて、生活して、したたかに、あるいは、しなやかに生きてきたのだろう。そういう「したたかさ」や「しなやかさ」を、津村さんの作品を読んでいて、あらためて感じた。これはたぶん、男にはできない芸当だと思う(アサオカくんは、それをやっていたけど)。
あらためて、津村さんが「朝日新聞」で語っていたことが非常に実感のこもったものだったのだと思った。
ということで、「描かれている世界が狭い」という先日の評価はまったく不十分で正しくなかったと反省。お詫びして、全面的に撤回したい。
昨日、帰りに新宿のTower Recordで買ってきたCD。今は亡きギュンター・ヴァント指揮のブラームス交響曲の全曲集です(CD3枚組)。
最初に発売になったときに買ったのに、なぜか1枚だけ行方不明になっておりました。(/_;)
いまをときめく西本智実さん。まだ一度も聴いたことがなかったのですが、マーラーを振るというのでミューザ川崎まで出かけてきました。
颯爽と登場した西本さん。要所要所はしっかりポーズも決めて、まるでタカラヅカのよう。
先々週、ヴェルディの「レクイエム」を聴いたばかりですが、またまたオーチャードホールで東フィルの定期演奏会を聴いてきました。
武満徹:鳥は星形の庭に降りる
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
2曲目のチェロは、長谷川陽子さん。この曲は、やっぱりジャクリーヌ・デュプレの演奏が有名ですが、長谷川さんは、ゆったりとしたテンポで、音楽を膨らませてゆくような演奏。デュプレのように作品の中に完全にのめり込んでしまうようなスタイルではありませんが、しっかりその内部に秘めた情熱は伝わってきました。
日フィルの定期演奏会とかぶってしまいましたが、そちらは知人に譲って、オイラはすみだトリフォニーへ。今回は、ダニエル・ハーディングの指揮で、フランスもの特集です。
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
マルクス『資本論』を読む劇が上演されるというので、見に行ってきました。
登場人物は、ドイツ+日本の12人。みなさん、演劇のプロではなく、言ってみれば素人さん。その人たちが、自分と『資本論』の係わり合いについて、舞台に登場して「語る」という、実験的というか現代的というか…、そもそも演劇ともいえないような「劇」です。そして、お客さん全員にも『資本論』が配られ、「語り」の合間、合間に、ページを指定して、そこを開いて『資本論』が読み上げられます。
まだまだ日曜日のチョン・ミョンフン×東フィル×レクイエムの感動を引きずっていますが、あの日の演奏で、もう1つ印象に残ったのが、じつは大太鼓。
NOMA-IGAさんもブログに書かれていますが、もともとベルディ「レクイエム」は大太鼓が印象的な曲。しかも、女性が大太鼓をたたいているというので、僕もじつは気になって眺めておりました。そうすると、本番中に何度も何度も張り具合を調整したり、裏返してみたり、ともかく非常に忙しく演奏の準備をされておりました。
NOMA-IGAオペラ日記 : 東フィル定期演奏会、ヴェルディ「レクイエム」
で、そこまで神経を使うものなのかなぁ、と思っていたら、東フィルの公式ブログに、こんな記事が紹介されていました。
土曜日、サントリーホールで、東京交響楽団のコンサートを聴いてきました。今回は舞台後ろのP席。プログラムは以下の通り。指揮は飯森範親氏です。
シューベルト:イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D.591
リスト:死の舞踊
マーラー:交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
オケは第1バイオリンと第2倍オリオンを左右に分けた対抗配置、ただしコントラバスが金管の後ろ、舞台の一番奥に1列に陣取るという独特の配置でした。
おもしろかったのは2番目の「死の舞踊」。ベルリオーズの「幻想交響曲」の第5楽章の有名なモティーフが主題としてもちいられていました。
今季は読響の定期はとってなかったのですが、来月、スクロヴァチェフスキの演奏会が3回あるので、マイ・セレクトで、チケットを押さえました。ただし、マイ・セレクトは年4回。ということで、残り1回で、今日のサントリー定期を選びました。
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 op.27
指揮は、ロシアのヴァシリー・シナイスキー、ヴァイオリンはイタリア生まれのアナ・チュマチェンコ。
今日は、久しぶりに新日フィルの定期演奏会で、すみだトリフォニーホールへ。プログラムは、フランス・ブリュッヘンの指揮による、ハイドンのオラトリオ「天地創造」。
全3部で110分の大曲で、途中、第2部と第3部の間に休憩をはさんだため、全体が終わったのは9時半過ぎでした。ということで、うちにたどり着いたのは11時過ぎ、つかれました…。(^_^;) トリフォニーは遠いよ?
1月のコンサート。日フィルのラザレフ就任披露演奏会のことは書きましたが、他にもこんなコンサートに行きました。
1月20日 東京フロイデ合唱団「第9」演奏会
1月21日 藤川真弓ヴァイオリン・リサイタル
1月25日 東京フィルハーモニー交響楽団第763回オーチャード定期演奏会
1月27日 東京都交響楽団 第675回定期演奏会Bシリーズ
土曜日、先週のサンデーコンサートに続いて、アレクサンドル・ラザレフの日フィル首席指揮者就任披露演奏会ということで、サントリーホールで日フィルの定期演奏会を聴いてきました。プログラムは、以下のとおり。ラザレフは、3年かけて、プロコフィエフの交響曲の全曲演奏を予定しています。
ソリストは、ヴァイオリンが漆原朝子さん、ヴィオラが僕の大好きな今井信子さんでした。
今月の日フィルは、新首席指揮者アレクサンドル・ラザレフの就任披露演奏会。当日券を買って、池袋の東京芸術劇場で聞いてきました。
ラザレフは、定期演奏会では、プロコフィエフの交響曲をシリーズで演奏しますが、今日は、リストとチャイコフスキーというプログラムです。ピアノは小山実稚恵さん。
ラザレフはご機嫌でのりのりの演奏。弦がきれいな音を響かせて、チャイコもチャーミングなだけでなく、非常にメリハリのきいた演奏でした。(^_^)v
今年のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの中継を見ていたら、バレンボイムのこんな活動が紹介されていました。知っている人には前から有名な話だったのでしょうが、CDが出ているというのは初めて聴きました。
ということでさっそく買い込んできました。
Live in Ramallah, Daniel Barenboim & West-Eastern Divan Orchestra : Warner Classics WPCS-11909
バレンボイムが、イスラエルとアラブ諸国の若者からなるウエスト=イースト・ディヴァン・オーケストラを率いてイスラエル・パレスティナ自治区のラマラでおこなった2005年8月のコンサートのライブ盤です。
正月休み恒例ということで、今年は、日比谷シャンテシネで映画「英国王給仕人に乾杯!」を見てきました。(今年1本目の映画)
で、まず言っておきたいこと――
この映画はイギリス映画ではありません!!
しかも、
主人公が英国王給仕人をやる訳でもありません。
あくまでチェコ映画ですので、お間違いのないように。映画が終わった後、僕の後ろに座っていたお客さんたちが「イギリスの話が全然登場しなかった」「タイトルが違うんじゃない」と話しておられましたので。(^_^;)
初来日したベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラの18日の公演(有楽町・東京国際フォーラム)を聴いてきました。指揮はもちろん、グスターヴォ・ドゥダメルです。
この日のプログラムは以下のとおり。ソリストは、ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、ヴァイオリン:ルノー・カプソン、チェロ:ゴーティエ・カプソンです。