イギリス政府が、大手銀行ロイヤルバンク・オブ・スコットランドに5兆円近い公的資金を追加注入することを決定。
英、大手銀に4兆9000億円公的資金再注入へ : 読売新聞
ロンドン株式市場は反落、UBS決算など受け銀行株に売り : Reuters
UBS:7?9月赤字、富裕層向け部門の資金流出も加速?株価下落 : Bloomberg
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監督・脚本は「コーラス」のクリストフ・バラティエ、主演は「パティニョールおじさん」「コーラス」のジェラール・ジュニョとくれば、もう見るしかありません。
ということで、土曜日、恵比寿ガーデンシネマで「幸せはシャンソニア劇場から」を見てきました。
ヒロインをつとめる新人ノラ・アルネゼデールにはただただ見惚れるばかり。(^^;) 見終わってから、「ホントにいい映画をみたなぁ?」という気分になれる作品でした。
休みになるとテンションが下がりに下がってしまって、そのままだと軽く“ヒッキー”になってしまうので、今日は、昼からノコノコ出かけて新宿で映画を見てきました。
映画は、「ブラス!」「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン監督の「縞模様のパジャマの少年」。東京では、そろそろ公開も終わりに近づいているのでしょうか、午前中と午後の1回目ぐらいまでの上映になってしまいました。
舞台は1940年代のドイツ。ナチスの将校の父親をもつブルーノ少年は、父親の仕事の都合で田舎に引っ越す。そこには、近くに「農場」があって、昼間からパジャマを着た人たちが働いていた。母親に「農場に行ってはいけない」と禁じられたブルーノだったが、母親の目を盗んで「農場」に出かけ、シュムールという同い年の少年と出会う。ブルーノは、シュムールに問いかける。「どうして、パジャマを着ているの?」「胸に数字が書いてあるけど、なんのゲームをしているの?」
日曜日、散髪してさっぱりしたあと、夕方から日比谷シャンテで、映画「セントアンナの奇跡」を見てきました。
予告編を見たときは、ミステリー仕立ての映画だろうか? 事件の秘密をこの子どもが握っているのかなと思ったのですが、実際に見てみると、まったく違っていました。
イギリスのデイリーテレグラフ紙が「景気沈滞で共産主義にむかう日本人」という記事を掲載。
42歳のサラリーマン、オバタ・ケイスケさんなどを登場させて、「共産主義が答えなのかも知れない」という声を紹介しています。
女性革命家のローザ・ルクセンブルクの遺体が90年ぶりに発見されたというニュース。
ローザは、ドイツ革命のなかでドイツ共産党を創設。1919年1月15日に、右翼反革命義勇軍によって虐殺され、川に遺棄され、数カ月後に遺体が発見され、埋葬された、とされていました。(ただし、のちにナチスの墓荒らしによって、現在はこの埋葬された遺体は行方不明)
しかし、今回「発見」された遺体が本当にローザだとすると、このとき発見された遺体は別人だったのか? それとも、発見後、どこかで別の遺体と入れ替えられたのか? そもそも、いったいどういう経緯でこの大学病院に保管されていたのか? さらに、ニュースによれば遺体そのものは2007年に見つかっていたようで、それが、どうしていまごろになってローザと判断され、ニュースになったのか、などなど、分からないことだらけです。もっと詳しく知りたいものです。
独の女性革命家 ローザ・ルクセンブルク 90年ぶりに遺体発見か : 東京新聞
Mysterious Berlin corpse probably Rosa Luxemburg | Reuters
13日付でフランスの通信会社AFPが、「日本経済の落ち込みで共産党が前進」という記事を配信しています。こちらは、イタリアの某記事とは違ってちゃんと取材して書かれたもののようです。
『蟹工船』や『資本論』のブームにも触れながら、「日本共産党は長いあいだ周辺的なグループとみなされていたが、この国の経済が混迷するなかで入党者が押し寄せている」「世界第2位の経済大国だと思われていた日本で、巨大企業がクビ切りを始め、若者たちは資本主義システムに疑問を投げかけている」と紹介しています。
イタリアの Panorama 誌が、「経済危機で再発見される日本共産党」(?)という記事を掲載。
Con la crisi i giapponesi riscoprono il partito comunista » Panorama.it
Panorama は、イタリアのベルルスコーニ首相がオーナーの企業グループFininvest の大手出版社Mondadoriが発行する週刊誌。Wikipedia 英語版では right wing Italian newsmagazine と紹介されています。
イギリスの公共放送BBCが日本共産党の活動を紹介した「日本で共産主義が上り坂に」というニュースですが、ようやく動画を発見しました。ヽ(^o^)/
笠井亮議員も、それから女性の新入党員さんも、しっかり英語でインタビューに答えてます。すご??い!!
Slump boosts communists in Japan : BBC NEWS
(BBCのサイト↑で見る場合は、最初に15秒CMが流れたあと、ニュースが始まります)
新しい支持者の中にはインターネットで共産主義を発見した人もいる(英BBC)
イギリスの公共放送BBCで、日本共産党を紹介するニュースが報道されたようです。ウェブサイトに、「景気後退に直撃された日本で共産主義が上り坂に」という記事が掲載されています。あ〜、どんなニュースだったのか、動画が見たい!!
憲法集会と銀座パレードのあと、Cine Switch銀座で、公開されたばかりの映画「ベルサイユの子」を見てきました。(今年4本目)
幼い息子エンゾを連れて、夜のパリの街を寝場所を探して歩く若い母親。ホームレスの支援施設で一夜を過ごした後、ベルサイユ宮殿の森の中で、社会から離れて暮らすダミアンに出会う。翌朝、ダミアンが目覚めると、母親は姿を消していた。残されたエンゾとダミアンは…。
先日、予告編を見たときには、ダミアンの暮らす掘っ立て小屋が火事になったり、ダミアンが病気になりエンゾが助けを求めにベルサイユ宮殿に走っていったり、ということで、捨てられたエンゾとダミアンの交流の話かと思っていたのですが、実際に見てみると、それだけではありませんでした。(^^;)
日本総合研究所の山田久氏が「読売新聞」に書いた記事の中に、こんなグラフが…。
一時雇用者(非正規労働者)が3年後に正社員になっていたか、非正規雇用のままか、それぞれの割合をグラフに表わしたものです。国によって多少の違いはありますが、はっきりしているのは、ヨーロッパ各国では、どこも3年後には正社員になっている割合の方が大きいのにたいして、日本は70%以上が非正規雇用のままだ、ということ。
同じ一時雇用といっても、日本とヨーロッパでは、こんなに実態は違っています。
労働者派遣などの規制を強めても問題の解決にならないという人がいますが、実際はアベコベなのですね。雇用規制の強いヨーロッパの方が正社員化が進んでいる、という事実は、規制強化反対論にたいする一番の反論になっていると思います。
このブログでも、海外のメディアが日本共産党に注目している様子を紹介してきましたが、共産党の発行する雑誌『女性のひろば』6月号では、逆に、日本共産党を取材した海外メディアに「なぜ日本共産党を取材したのですか?」と取材する、というおもしろい企画をやっています。(^^;)
登場するのは、イギリスの公共放送BBC、スウェーデンの第3の日刊紙「シドスベンスカ・ダグブラデット」、韓国の新聞「ハンギョレ」の記者さんたち。どれも、どうして日本共産党に注目したのかよく分かります。
たとえばイギリスBBCの記者は、「イギリスでも格差と貧困の問題はあります。しかし、イギリスにはネットカフェ難民はいません」、「世界第2の経済大国で、共産党がこれほどがんばっているのは驚きです」と語っています。
このブログでも紹介したスウェーデン「シドスベンスカ・ダグブラデット」紙の記者は、こんなふうに語っています。
引き続き、いろいろな海外メディアに取り上げられている日本共産党ですが、今度は、英紙「ガーディアン」が「不満な日本人は息を吹き返した共産党に向かう」と題する記事を掲載しました。
Disgruntled Japanese turn to resurgent communists | guardian.co.uk
先日ご紹介したフランスのL'expressの記事を翻訳されている方がいらっしゃいました。「青年の頃からフランスに興味を抱き、退職後パリ郊外に住んでいます」というjeanbaljeanさんです。
オイラはフランス語はまったくダメダメなので、記事が載っていることは紹介できたものの、記事の詳しい内容までは分かりませんでした。(^_^;)
ということで、記事を日本語で読みたい方は、こちら↓をどうぞ。
イル・サンジェルマンの散歩道 フランスのエクスプレス紙(2月21日)、日本共産党を紹介 ?前編ー
イル・サンジェルマンの散歩道 フランスのエクスプレス紙(2月21日)、日本共産党を紹介 ?後編ー
フランスの国際ニュース専門チャンネルのFrance 24が「危機が共産党員を増やす」と題して、日本共産党のリポートを動画配信しています。
海外での日本共産党報道、こんどはオランダです。オランダの新聞Trouwが「共産主義が復活」と題する記事を掲載しています(インターネット版、3月12日)。
スウェーデン語の新聞にも、日本共産党に注目した記事が掲載されたようです。最初は何語かサッパリわからなかったのですが、URLのドメインがseになっていたので、スウェーデンだと判明。Google翻訳で英語に直してみると、ちゃんと変換されました。(^_^;)
タイトルは「衝撃を受けた日本で若者は左に引っ張られる」という感じでしょうか? 中川辞任問題や麻生内閣の支持率の低さ、「派遣切り」などの大量解雇、『蟹工船』ブームなどに触れた後、ラストで「赤への傾向は明瞭だ」と結んでいます。(たぶん…)
Unga drar åt vänster i ett skakat Japan – Världen – Sydsvenskan – Nyheter dygnet runt
フランスの名門紙「ル・モンド」(インターネット版、3月6日付)が、「危機を背景に日本共産党が予想外の再生」と題して日本共産党の志位和夫委員長への取材記事を掲載しています。
La renaissance inattendue du PC japonais sur fond de crise – Le Monde.fr