本日のお買い物

ヒラリー・ハーン:ヒグドン&チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲アリス=紗良・オット:チャイコフスキー&リスト ピアノ協奏曲第1番

えっと、選挙中のストレス?発散のため、いろいろと買いあさっております。本日買ってきたのはCD2枚。

左がヒラリー・ハーンの新譜ヒグドン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲集、右はアリス=紗良・オットの、これまた新譜チャイコフスキー&リスト:ピアノ協奏曲第1番です。

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先日のお買い物 ドゥダメル指揮ハルサイ!!

RITA -- Gustavo Dudamel, Symon Bolivar Youth Orchestra of Venezuela

昨日、志位さんの緊急街頭演説を聴いた後、新宿のタワレコで買ってきたもの。グスターヴォ・ドゥダメル指揮シモン・ボリバール・ユース・オーケストラ演奏の新CD“RITE(祭典)”です。収録されているのは、次の2曲。

  • ストラヴィンスキー:春の祭典
  • レヴエルタス:マヤの夜 La noch de los mayas

しかし、輸入盤なので、詳しいことはさっぱり分かりません。(^_^;)

2曲目の作曲家、ジルヴェストレ・レヴエルタス(Silvestre Revueltas …正確にはなんと発音するのやら…)については、しばしば「ラテンアメリカのストラヴィンスキー」と呼ばれた作曲家だということぐらいしか分かりません。元々映画音楽の作品なので、ちょっとハルサイとは雰囲気が違いますが、非常にリズミックな作品です。

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本日のお買い物 テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク響「レニングラード」

テミルカーノフ指揮/ショスタコーヴィチ:交響曲第7番“レニングラード”(SIGNUMCLASSICS)

先日、読響の演奏会でいたく感動したテミルカーノフ指揮のショスタコーヴィチ交響曲第7番「レニングラード」。演奏は、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団。2008年5月録音の新盤(輸入盤)です。

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冷静に しかし情感を込めて テミルカーノフ×読響×プロコフィエフ交響曲第5番

読響第172回東京芸術劇場名曲シリーズ(2010年5月21日)

先週の、サントリー定期でのショスタコーヴィチ交響曲第7番があまりに感動的だったので、昨日は、ふたたびテミルカーノフの振る読響の演奏会を聴きに、池袋へ。

  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
  • エルガー:創作主題による変奏曲 エニグマ op.36

前半プロコフィエフが約45分、後半エニグマが約30分という、ちょっと変則的なプログラム。プロコフィエフの交響曲は、ラザレフ×日フィルがチクルスに取り組んでいますが、正直言って、まだよく分かりません。しかし、この日の5番は、先日の「レニングラード」と同じように、音をppからffまで自由自在に操って、決して爆裂させないけれども、情感がたっぷりと込められた演奏で、初めて「ああ、プロコフィエフの5番って、こんな曲なんだ」と思って聴くことができました。

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本日のお買い物

CD:Kissin Plays Chopin

キーシン・プレイズ・ショパンと銘打ったドイツ製の5枚組CD。

先日、NHKハイビジョンで放送していた「ショパン生誕200年 ガラ・コンサート・イン・ワルシャワ」で、キーシンがアンコールで弾いた「革命」がよかったので、思わず買ってしまいました。(^_^;)

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立ち去りがたし テミルカーノフ指揮“レニングラード”

ユーリ・テミルカーノフ

小雨の降る中、サントリーホールへ。読響の5月定期演奏会は、ロシアのユーリ・テミルカーノフの指揮で、ショスタコーヴィチの交響曲第7番。

演奏はややスローなテンポで始まり、透明感の高い読響の弦をたっぷりとふくらませて、それがホールいっぱいに充溢してゆくといった印象。これはなんだかすごい演奏になりそうな予感を生み、思わず姿勢を正してしまったほど。そして、あの「戦争の主題」。ピチカートと小太鼓の刻む音が、非常にかすかに、しかし確実に聞こえ始め、緊張が高まってゆきます。

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本日のお買い物

パーヴォ・ヤルヴィ指揮/ショスタコーヴィチ:交響曲第10番/シンシナティ交響楽団カラヤン指揮/ショスタコーヴィチ:交響曲第10番/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

あれ以来、ショスタコーヴィチの交響曲第10番が耳を離れません。

ということで、新宿タワレコでCDを2枚買ってきました。左は、パーヴォ・ヤルヴィ指揮/シンシナティ交響楽団、2008年の録音。右は、カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の旧盤(1966年録音)。どちらも、第2楽章が4分ちょっとという快速運転。僕好みです。(^_^;)

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火を吐くような演奏

トスカニーニ指揮/ショスタコーヴィチ:交響曲第7番(1942年)/オーパス蔵

トスカニーニ指揮/ショスタコーヴィチ:交響曲第7番(1942年)/オーパス蔵

今日は、久しぶりにCDのやけ買いをしてしまいました。知人から、バーンスターンが60年代に振った昔のマーラー交響曲全集の新しいCD盤が出ていると聞いたので、それを探しに行っただけだったのですが、お目当てのものは見つからず、そのかわりに、いろいろと目についてしまったものがあって、ついついまとめ買いをしてしまいました。(^_^;)

その中の1枚が上のCD↑。

トスカニーニが1942年に、ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」を西側で初めて振った演奏です。もちろんモノラルだし、今回のCD化で非常に音質がよくなったとライナーノーツには書かれていますが、そうはいってもLP時代以前の録音なので、現在のCDとは比較になりません。

にもかかわらず、演奏は新鮮で、生々しくて、しかも火を吐くような、強烈な印象が伝わってきます。

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仲道郁代/chopianismアーノンクール指揮/モーツァルト:レクイエム

寒い寒い雨が降る中、新宿のタワーレコードでお買い物。目当ては、仲道郁代さんの新CD “chopianism”(左)。仲道さんが16年ぶりにショパンを弾いた、というのだが、個人的な好みから言うと、「革命」などはもっとえぐってほしかったような気がする。

で、ついでにぶらぶらして見つけてしまったのが、右のアーノンクール指揮のモーツァルト「レクイエム」。こちらは2003年の録音。オケはウィーン・コンツェントゥス・ムジクス。古楽器オケなので、最初はちょっと違和感があったけれど、合唱が始まるとぐいと引き込まれる。ソロも見事。

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若杉弘指揮/東京フィルハーモニー/ベートーヴェン:交響曲第7番、シューベルト:交響曲第7番「未完成」若杉弘指揮/東京フィルハーモニー/ブルックナー:交響曲第9番

オペラシティの会場で。昨年亡くなられた若杉弘氏が東フィルを振った演奏です。左が、ベートーヴェンの交響曲第7番とシューベルトの交響曲第7番「未完成」。右がブルックナー第9番。ブルックナーの方には、当日のリハーサルの様子も収められています。

ベートーヴェンは2006年4月23日の演奏(オーチャード)、シューベルトとブルックナーは2007年12月13日の演奏(オペラシティ)です。どちらも、実は直接演奏を聴いています。

あらためて、若杉さんのご冥福を祈りつつ…。

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金聖響指揮/オーケストラ・アンサンブル金沢:ブラームス交響曲全集

言わずと知れた金聖響指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢によるブラームス交響曲全集。

ピリオド奏法+小編成の室内オケ、ということで弦の音がかなり繊細。それをブラームスらしいと感じるか、それともブラームスらしくないと感じるか、それは人それぞれ。僕にとっては、小春日和の秋の午後の陽射しという、ブラームスのイメージに近いかも。

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ボッセ氏「第九」の王道をゆく

東京シティ・フィル第九特別演奏会

先日の都響「第九」で何となくもやもや感が残ったので、本日は、池袋まで出かけて当日券で、ゲルハルト・ボッセ指揮、東京シティ・フィルの「第九」を聴いてきました。プログラムは単純明快。(^_^;)

  • ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付き」 作品125

独唱は、ソプラノ釜洞祐子、アルト小原伸枝、テノール櫻田亮、バリトン萩原潤。合唱は東京シティ・フィル・コーア。

ボッセ氏は、1922年生まれの御年87歳。すっかり背中も曲がってしまっておられましたが、なかなかどうして。椅子にも座らず、決してテンポも崩れず、これぞ「第九」の王道をいく、という堂々たる演奏でした。(チラシのボッセ氏の写真はもうだいぶ前のもの?)

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キタエンコ指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団:ショスタコーヴィチ交響曲全集

キタエンコ指揮:ショスタコーヴィチ交響曲全集(CD12枚組、演奏はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団)

千葉さとしさんが新・千葉さとしの「はい、クラシックを聴いてます」で書かれている記事に触発されて、僕も、仕事帰りに新宿のタワレコで買い込んできました。(^^♪

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スヴェトラーノフ指揮:マーラー交響曲全集バレンボイム指揮:ブルックナー交響曲全集

左は、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、ロシア国立交響楽団によるマーラー交響曲全集。右は、ダニエル・バレンボイム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナー交響曲全集。

スヴェトラーノフは14枚組で2009年の新盤ですが、中身は交響曲第1番が1992年の演奏ですから、おそらく従来から出ている12枚組と同じだと思います。なにせフランス盤なので、詳しいことがさっぱり分かりません。(^_^;)

バレンボイムの方は、もはや今更な超有名盤。

とりあえず届いたばかりなので、これからボチボチ聴いてゆきます。(^_^)v

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メンデルスゾーン:交響曲&序曲集(アバド指揮、ロンドン交響楽団)

先日、下野竜也&読響で聴いたメンデルスゾーンの交響曲がよかったので、とりあえずCDを買ってきました。

クラウディオ・アバド指揮、ロンドン交響楽団による「メンデルスゾーン交響曲・序曲集」です。録音は1985/1988年。CD4枚組で、新宿のタワーレコード2,790円でした。

聴くのはこれから。楽しみです。(^^)v

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本日のお買い物

「幸せはシャンソニア劇場から」オリジナルサウンドトラック盤ゲルギエフ指揮:ショスタコーヴィチ交響曲第1番&第15番

というわけで、仕事帰りに新宿のタワレコで、映画「幸せはシャンソニア劇場から」のサウンドトラック盤を買ってきました。(^_^)v

で、右はそのついでに見つけたゲルギエフのショスタコーヴィチ交響曲第1番&第15番の新譜。演奏はマリンスキー歌劇場管弦楽団なんですが、よくみるとレーベルもMARINSKY。確か、前に出ていたシリーズはPHILIPSだったはず…。

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神尾真由子 ヴァイオリン・リサイタル

神尾真由子 ヴァイオリン・リサイタル

6月30日、東京オペラシティで、神尾真由子さんのリサイタルを聴いてきました。プログラムは、

 ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタ)
 サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 op.75
 ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 op.36a
 ワックスマン:カルメン幻想曲

神尾真由子さんのヴァイオリンは、力強いというか、向こう気が強いというか、ともかくそのパワーのすごさとテクニックが魅力です。前半はロマン派の有名どころでその魅力を堪能させ、後半は現代的な作品で、さらにそのパワーとテクニックを鳴り響かせるという構成。

実際にナマで聴いてみると、もっと荒々しいのかと思っていたのですが、ずっと聴かせる演奏でした。パワーやテクニックもすてきでしたが、動から静、あるいは静から動へと移りゆくダイナミックさが印象に残りました。

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またまた買ってしまいました… (^_^;)

クリュイタンス指揮/ラヴェル:バレエ音楽《ダフニスとクロエ》全曲クリュイタンス指揮/ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ他

実は先週、インバル×都響でラヴェルの「ダフニスとクロエ」全曲版の演奏会がありまして、なかなかの好演だったようです。小金井方面うろうろがなければ聴きに行っていたのですが…。(/_;)

ということで、ラヴェルのCDを2枚ばかり購入。1枚目がバレエ音楽《ダフニスとクロエ》全曲、2枚目は組曲《クープランの墓》、亡き王女のためのパヴァーヌ他を収録。どちらもアンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による1962年の演奏です。

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