どうやら復水配管が老朽化して破れ、そこから高温高圧の水蒸気が漏れ出たようです。タービン建屋が建てられて28年間、配管の点検は一度も行なわれていなかったということです。「原発は安全」と言いながら、こういう基本のところの点検ができていなかったというのは呆れてしまいます。
どうやら復水配管の老朽化が原因のようです
返信
どうやら復水配管が老朽化して破れ、そこから高温高圧の水蒸気が漏れ出たようです。タービン建屋が建てられて28年間、配管の点検は一度も行なわれていなかったということです。「原発は安全」と言いながら、こういう基本のところの点検ができていなかったというのは呆れてしまいます。
関西電力の美浜原発で、タービン建屋内の蒸気漏れ事故が発生。2次系冷却水なのでとりあえず放射能漏れはなく、また原発自体も自動停止したため、それ以上の被害は起こりませんでしたが、運転中の原発での死亡事故は、1999年9月の東海村のJCO「臨界」事故以来です。
夕刊フジが、政府税調の動きとして、サラリーマンの退職金への課税強化の話を紹介しています。「規制緩和」で「終身雇用」が崩れたから、勤続20年超の控除割増は廃止しようということのようですが、税金は“取りやすいところから取れ”という姿勢が露骨です。小泉「改革」に賛成してきたサラリーマン諸氏は、この事態にどうするつもりでしょう?