いつも風呂に入りながらのんびり本を読むのですが、今日は、友人から薦められた『スティグリッツ早稲田大学講義録』(光文社新書)を読みました。
この講演は、今年(2004年)4月に行なわれたもので、タイトルこそ「国際金融機関の役割――成功と失敗、および改革への提言」という難しいものになっていますが、中身は、国際金融機関とりわけIMF(国際通貨基金)がどれだけ間違ってきたか、なぜ間違ったのか、これからどう改革したらよいのかを、分かりやすく話しています。
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いつも風呂に入りながらのんびり本を読むのですが、今日は、友人から薦められた『スティグリッツ早稲田大学講義録』(光文社新書)を読みました。
この講演は、今年(2004年)4月に行なわれたもので、タイトルこそ「国際金融機関の役割――成功と失敗、および改革への提言」という難しいものになっていますが、中身は、国際金融機関とりわけIMF(国際通貨基金)がどれだけ間違ってきたか、なぜ間違ったのか、これからどう改革したらよいのかを、分かりやすく話しています。
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昨日の「日経」夕刊の広告特集のなかで、玄田有史さん(東大助教授)が面白いことを話していました。曰く…
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主人公の少年ペク・ヨミンは9歳の男の子。ソウル近郊の「山の町」と呼ばれる貧民街で暮らしています。「山の町」というのは、この町が急勾配の山の斜面にはりつくようにつくられているからで、町には水道もなく、雨が降れば雨漏りばかりするような家がびっしりと並んでいます。そんな町で、空想壁のあるキジョンや6年生のガキ大将・黒ツバメと遊んだり、けんかしたり、そんな少年のたくましい生活を「僕は…」という語り口でえがいています。
小学校では、ヨミンの隣にウリムという女の子が座っています。ところが、このユリムは…
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自民党の「憲法改正大綱」の原案が明らかになりました。
まず第1に、憲法3原則は守ると言いながら、自衛軍の保持を明記し、集団的自衛権――つまりアメリカと共同での軍事行動もおこなうとするのは、まったく矛盾している。
また、基本的人権を保障すると言いながら、天皇を「国家元首」とする、国家緊急事態における基本的人権の制限を主張するなど、復古的・国家主義的側面が濃厚だ。
前回、「ぷすまっ!」で肌年齢27歳の判定を受けた眞鍋かをり嬢(現在23歳)、こんどはNHKの番組「サイエンスZERO」で、全身の老化度を測定しました。
結果は、骨密度は20歳、血管は23歳、筋肉量と目(視力の調節力)は25歳ということで、ご本人は“少しがっかり”、“年齢で言われるとぐさっとくる”とおっしゃってました。(^^;)