逆援助の相手を探してる会社経営者というのは、こないだの智子さんと同じパターン。
でも、真理さんは37歳で年収3600万円ということで、智子さん(35歳、6000万円)にはちょっと及ばなかった…。残念!
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日別アーカイブ: 2005-02-11
国防の義務、社会的費用を負担する責務…
自民党新憲法起草委員会の「国民の権利・義務」小委員会(船田元委員長)が、「国防の責務」を盛り込んだ船田試案を公表。
責務は義務ではないと言ってるみたいですが、「国防の責務」や「社会的費用を負担する責務」などなど、盛り込みたい放題です。
MTのテンプレートの書きだし
あっちこっちに書き込まれてるみたいなんですが、いまだにやり方がよく分からないのが、Movable Typeのテンプレートの書き出し。
とりあえず、コピペでテキストファイルに貼り付けて保存してるんですけど、面倒臭い。だれか、いい方法知りませんか? 教えてください。m(_’_)m
ライブドア 今日の話題
いろいろ騒がしいライブドア、今日のあれこれ。
ライブドアが幻冬舎と共同出資で出版業界に進出。先日、ブログの利用規程を改正して、著作権を事実上放棄させるものに変更したことを紹介しましたが、その狙いが、人気ブログの単行本化にあることが明らかになりました。柳の下に2匹目の「電車男」、という訳ですね。
迷惑行為の通報義務を条例化
東京都が、公共の場所での迷惑行為について、通報する義務を条例化する方針でいるそうな。
これが条例化されたら、ぜひ迷惑行為として通報したいことが3つほどあります。
- 公共の場所での迷惑行為の通報を義務化する条例なんて迷惑だ!
- 公共の場所で、君が代・日の丸を強制するのは迷惑だ!
- 公共の場所で、放言を繰り替えずと知事は迷惑だ!
戸田山和久『科学哲学の冒険』
科学哲学というと、論理実証主義とか構成主義とか、あまりロクでもない観念論的議論が多くて、鬱陶しいだけと思っていたのですが、この本は、科学的実在論の立場に立ち、「それでも科学は実在を捉えている」というのが結論。また、筆者の戸田山氏は、前著『論文の教室』(NHKブックス)が意外に良くて(けっこう文章は乱暴でしたが)、論理の筋道の展開の仕方が分かりやすく、僕の感覚に近いところがあると思っていました。それで、とりあえず買ってきました。
開いてみると、これも会話形式で書かれていて、科学哲学専攻のセンセイ、それに理系のリカコさんと文系・哲学好きのテツオくんというベタな名前の学生が登場。センセイの研究室で、お菓子を食べながら、哲学談義をするという趣向になってます。で、テツオくんが、論理実証主義や反実在論など、いかにも文科系の哲学オタクがはまりそうな議論を持ち出すのにたいし、リカコさんが、科学(この場合は自然科学)をやってる人間として、そんな議論は間違ってると反論し、その2人に引きずられて、センセイが科学哲学とは何か、実在と科学との関係をどう考えるかを述べるというふうになっています。
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