中国大使館のホームページで、王毅駐日大使がこの間日本国内で行った講演の原稿が後悔されています。
これを読むと、中国がどういうことを考えて、経済と外交をやろうとしているのか、日中関係をどうしようとしているのかがよくわかります。
- 関西財界セミナーにおける王毅大使の講演――中国の発展と中日関係の未来について(2005年2月3日)
- アジア地域協力と中日関係――早稲田大学における王毅大使の講演(2005年1月12日)
- チャンスとチャレンジ――中日関係の戦略的思考(日本経団連における王毅特命全権大使の講演)(2004年12月21日)
どこかの知事さんは王毅大使を「若僧」呼ばわりしていましたが、気に入らないからといって「若僧」呼ばわりしてすまないことは、これらの講演を読めば歴然としています。