橋本派(平成研)の政治資金収支報告書で、日歯連の献金1億円のほかにも、自民党本部からの1億2000万円やパーティー券の売上金1億数千万円が記載されていなかったことが明らかに。
2億数千万円を記載しなくてもいい報告書って、いったい何? しかし問題は、収入の記載漏れではなく、それに見合った支出があったはずなのがどうなったのか、という問題。
橋本派(平成研)の政治資金収支報告書で、日歯連の献金1億円のほかにも、自民党本部からの1億2000万円やパーティー券の売上金1億数千万円が記載されていなかったことが明らかに。
2億数千万円を記載しなくてもいい報告書って、いったい何? しかし問題は、収入の記載漏れではなく、それに見合った支出があったはずなのがどうなったのか、という問題。
どうせ対象を広げるなら、こういう人も対象にしてもらいたいなぁ。
米軍が、嘉手納基地が見渡せる通称「安保の見える丘」に向かう道を封鎖することに。
まだ、パソコン通信やってたんですね。
僕はPC-VANでしたが、2400bpsのモデムから9600bpsに交換したとき、「すっげー、速え?」と感動したものでした。
筑摩書房から新しく出た『資本論 第1巻』を読み始めました。
とりあえずぱらぱら読み始めた印象では、細かい訳注などがいっさいない(簡単なものは割り注で入っているが)ので、意外と読みやすいというのが一番。あと、強調(ゴチック)がたくさんあるのも特徴です。後者は、邦訳「マルクス・エンゲルス全集」などの底本となっているDietz社のWerke版ではいっさい省略されているものを、同じDietz社の普及版(1953年)を参考に復活させたとのこと。従来の邦訳資本論にはなかったもので、結構たくさん出てきます。
ところで、これまで読んだところで、誤訳(もしくは誤植)と思われるのは――
(1)上巻68ページ13行目、および、同72ページ8行目の「人間労働の支出」のところは、独文はArbeitskraftなので、「人間労働力の支出」と訳されるべき部分です。同じ68ページの15?16行目では、「人間の労働」と「人間の労働力」がきちんと訳し分けられているので、たんなるミスか、それとも誤植なんでしょうか。しかし、2カ所もというのはちょっと解せません。
(2)上巻171ページ、注73の3行目と4行目の「資本制生産様式」。原文はProduktionsprozesses(「生産過程」)なので、ここも訳が違っています。そのあとに出てくる「生産様式」はProduktionsweiseなので、正しい翻訳になっています。
こなれた日本語にするために、いろいろ努力されていますが、上記2点は誤訳もしくは誤植と言わざるをえません。
GDPが3期連続で実質マイナスになったということで、各紙が一斉に報道。マイナスの原因として、各紙は、「個人消費の減速が響いた」(日経)、「10?12月期のマイナス成長は、GDPの5割超を占める個人消費が前期比0.3%減だったのが主因」(毎日)と指摘しています。
先日、衆院予算委員会で日本共産党の志位委員長が、企業収益は回復しても国民の所得が向上していない問題を指摘していましたが、各紙とも、この問題を指摘しています。
竹中平蔵竹中経済財政・郵政民営化担当大臣のように、「景気はやや長い踊り場になっているが、大局的に見ると回復局面が続いている」(NHKニュース)と強弁している場合ではないように思うのですが…。
中央線がベタ遅れ。普段から雨の日は遅れるので、今日は15分の早めに駅へいったのですが、地震の影響?で武蔵野線が遅れてる、東西線は中野折り返し運転になるわで、中央線はメチャ混み。結局、駅へ着くたびに乗り降りに時間がかかって、そのままだらだら遅れて、いつもより10分遅れ…。ヘトヘトになりました。
それにしても、その超満員の電車のなかに、スタバのコーヒーをもち込んで飲んでいるネーチャンがいたのには、恐れ入った…。
東京は震度3でしたが、しっかり目が覚めました。僕の部屋は本棚がいっぱいなので、地震で倒れてくると怖い。今朝もカタカタと音を立てて揺れていました。