通常型空母の再配備の可能性

横須賀を事実上母港とする米空母キティーホークの後継艦として、原子力空母が配備されると言われていますが、17日の米下院軍事委員会公聴会で、クラーク海軍作戦部長が、通常型空母ジョン・F・ケネディを再配備する可能性があると指摘。ただし、これはあくまで可能性の問題。一度退役させた空母を再配備するためには相当の費用がかかるうえ、米軍全体では空母12隻態勢から11隻態勢へ縮小する計画なので、ジョン・F・ケネディが再配備されれば、他の現役原子力空母を退役させざるをえなくなるので、可能性は小さいとのこと。

それだけに、日本国内で原子力空母反対の世論を広げ、政府にしっかりとアメリカに要求させることが肝心。そうすれば、通常型空母が配備される可能性が出てくると言うことです。

通常型空母の再配備可能 キティホーク後継で米海軍長官(朝日新聞)
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またヤケ買い

今月は、コンサートに3回も行ってしまったし、オケの春シーズンの定期にも申し込んでしまったし…で、倹約しなきゃと思っているのに、ついついまたいろいろ買い込んでしまいました。

  • P・W・シンガー著『戦争請負会社』(山崎淳訳、NHK出版、2004年12月)
  • 杉田敦著『境界線の政治』(岩波書店、2005年2月)
  • 粱東河著『わたしは、こうして北朝鮮で生き抜いた!』(中平信也訳、集英社、2005年1月)
  • 伊波洋一、永井浩著『沖縄基地とイラク戦争 米軍ヘリ墜落事故の真相』(岩波ブックレット、2005年2月)

『戦争請負会社』は、こないだ、「東京新聞」の書評欄で、粉川哲夫氏が力の入った紹介を書いていました。杉田敦氏の本は、パラパラっとみていたら、途中でエルネスト・ラクロウの政治理論にかかわって、マルクス主義やグラムシについて書かれていたので、ちょっと読んでみるかという感じ。あとは、コメント略。(^_^;)

眼瞼下垂症

韓国の盧武鉉大統領が、眼瞼下垂症のため手術を受けたというニュースで、初めてそういう病気があるのを知りました。

「二重まぶた」の盧大統領 13日ぶり公式行事出席(朝鮮日報)

名古屋第2赤十字病院形成外科の肩こりはまぶたの手術で治りますによれば、眼瞼下垂症の人は、目の疲れ、目を開けようと常に筋肉を使うため肩こりがしたり、眉毛をつり上げるために頭の筋肉を使うため頭痛がしたり、という症状が出るそうです。

こんなふうに書かれると、なんだか自分にも当てはまるような気がしてきます。そう思ってみるからでしょうが、何となく僕のまぶたも垂れ下がってきているような…。う、不安?? (^^;)
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森前首相、カネで何とでもなるというのは教育が悪い?

ライブドアのニッポン放送株大量取得は、教育のせい? いくらなんでも、それは無理でしょう。「カネさえあれば何でもいい」というなら、むしろ、小泉改革こそが原因でしょう。

ところで、政治資金規正法なんてお構いなしに、「カネさえもらえれば何でもいい」という政治家がいたなあ。あれは、教育が悪いんだろうか?

森前首相:ライブドアの株式大量取得を批判(毎日新聞)
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ホリエモン、さてどうする?

ホリエモンが今回のニッポン放送株取得のために資金を借りたリーマン・ブラザーズが、10日、ホリエモン自身のライブドア個人株899万株を売却していたことが明らかに。

リーマン、10日にライブドア株899万株を売却(日経新聞)

関連サイト:

用語解説[野村證券・証券用語解説集から]

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