JR西日本、事実上、過密ダイヤ修正へ

JR西日本が宝塚線の過密ダイヤの見直しを表明。

時刻表通りの運行が不可能であることを、事実上認めたことになりますね。まあ、「過ちて後改むるを憚る事勿れ」という諺もありますから、無理せずに運行できるダイヤにしてほしいものです。しかし、そのために107人の犠牲というのは、あまりに大きな代償だった言わざるをえません。

過密ダイヤ見直しへ=日常的に40?71秒遅れ?脱線事故の福知山線・JR西(時事通信)
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事故の記憶…1両目に乗車していた毎日新聞記者が手記

JR宝塚線の脱線事故で、1両目に乗り合わせた毎日新聞記者が手記を公表。

伊丹駅でのオーバーランやその後の運転速度など、事件後、テレビなどで事故原因とかかわって取り上げられている問題に関心が引きつけられているところがありますが、事件後、車内からはい出たときの様子などは、やっぱり迫力があります。助かった乗客同士や、近所の住人が自然と助け合っていた様子が知られ、ちょっとぐっと来ますね。

<尼崎脱線事故>1両目にいた久田記者 事故前後を再現(毎日新聞)
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天気不明?

不明といっても、もちろん雨ではなかったことは明らか。問題は、「快晴」か「晴れ」か「曇り」かが分からなかったということですね。こればっかりは、空を見上げて雲量を確認しないとダメですからね。

「天気は不明」黄砂影響、仙台気象台が異例の発表(読売新聞)
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免責って、何を免除するつもり?

政府は、医療保険の自己負担について、一定額以下は全額自己負担とする「免責制度」の導入を検討していると産経新聞が報道。

すでに医療費負担は、本人3割。もうこれ以上、負担率を上げられないというので、別の手を考えたということでしょうか。国民負担を増やす“悪知恵”の豊富さには呆れてしまいます。

一定額以下は全額負担 政府検討 医療保険に免責制度(産経新聞)

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