NHKで、こんなニュースが流れていました。
沖縄戦や各地の空襲の歴史、広島・長崎の原爆被害について教えるようにするというのは、ともかく、よいことであることは間違いありません。しかし、戦争全体について、どう教えようとしているでしょうか? 日本が受けた被害とともに、日本が与えた被害についても、私たちは学んでゆく必要があります。
NHKで、こんなニュースが流れていました。
沖縄戦や各地の空襲の歴史、広島・長崎の原爆被害について教えるようにするというのは、ともかく、よいことであることは間違いありません。しかし、戦争全体について、どう教えようとしているでしょうか? 日本が受けた被害とともに、日本が与えた被害についても、私たちは学んでゆく必要があります。
「産経新聞」のイチャモンつけはほっといて、昨日の「東京新聞」夕刊(6/28)の「記者の眼」欄で、文化部石井敬記者が、「『蟹工船』ブームの背景」について書いていました。
「派遣やアルバイトで一生食べて行かざるを得ないと覚悟する若者が、どれほど深い絶望感を抱いているのか」「社会の側が『蟹工船ブーム』をどれだけ危機感を受け止められるかにある」と指摘しています。