明けましておめでとうございます。
2008年は、アメリカ発の世界的な経済危機のなかで非正規雇用の大量解雇が深刻化する一方で、雇用の「規制緩和」一辺倒にたいする新しい社会的反撃が始まった年にもなりました。小林多喜二の『蟹工船』が広く読まれたり、共産党の志位和夫委員長が数多くのメディアに登場したり、それらの紹介に、私のブログも多少なりとも役立ったとしたら、ブログをやっていたかいがあるというものです。(^_^;)
新しい年が、こうした反撃が実り、新しい変革へ前進の第一歩の年になるように、私も頑張りたいと思います。
個人的には、コンサートには44回通うことができました。ドゥダメル率いるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラの演奏を聴くことができたし、ひょんなことからマーラーの交響曲第1番の魅力を“発見”することもできました。
そのかわり、映画は年間で10本しか見ることができませんでした。仕事帰りに映画館によって…という体力がなくなってきたんでしょうか? (夜遅くなるので、翌日がつらい…)(^_^;)
勉強の方は…はたしてどこまですすんだんでしょうか。新しい年も、気を引き締めて精進したいと思います。
みなさまにとっても、新しい年が良い年になりますように。
今年も、Internet Zone::WordPressでBlog生活をよろしくお願いします。
今年は上がるしかないのではないでしょうか?
(これ以上、下がるのか!)