古い論文を発見

引っ越し荷物を整理していたら、昔書いた論文のコピーが出てきました。自分ではけっこう気に入っていたのですが、どうしても見つからず、半ば諦めかけていたものです。ということで、「僕の書いたもの」のなかに新しくアップしました。

米軍、墜落機と同型ヘリの飛行再開

普天間基地の米軍は、墜落したヘリと同じCH53D型機の飛行を再開しました。これは、沖縄に駐留している第31海兵遠征部隊(31MEU)の兵員のイラク派遣のため、強襲揚陸艦エセックスに兵員を輸送したもの。事故原因も明らかにならないうちの飛行再開はまったく横暴、傍若無人の振る舞いです。

同型ヘリ、飛行再開=普天間飛行場から米軍?直前に地元連絡・沖縄(時事通信)

琉球新報の記事によれば、こんどの墜落事故そのものが、実は、この海兵隊員のイラク派遣計画の準備中に起こったもので、結局、米軍は事故は起こったけれども作戦計画はそのまま続行したということになります。琉球新報記者の次の言葉が沖縄の気持ちを代弁しているように思いました。

民間地でのヘリ墜落という重大事態も、米軍側からみれば、演習や軍事作戦の遂行に影響を及ぼしてはいけない程度の問題なのか。県民にそう受け止められても仕方がない。

軍事作戦優先の論理 米軍ヘリ飛行再開(琉球新報)
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28年前の切符が出てきた

旧国鉄の切符

そういえば本を整理していたら、旧国鉄の切符が出てきました。まだ自動券売機にもなっていないボール紙(?)に、駅員の人が鋏を入れた1区間30円の昔懐かしい切符です(バックに、「JNR」「こくてつ」と印刷されているのが分かるでしょうか?)。

日付を見ると、51-11-4ということは、1976年(昭和51年)なので、いまから28年前になります。高校生の時に、定期でいつも乗り降りする駅より1つ先の駅から乗ったみたいなんですが、もちろん何のためにそんなことをしたかまったく覚えていません。

いったいどこから出てきたのか。古い本を整理していたときに見つけたので、本の間に挟まっていたのかも知れませんが、よくもまあ残っていたもんです。