教育基本法についての個人的な思い出

教育基本法について僕が初めて意識をしたのは、中学のときの社会科の授業。

社会科のK下先生は、「教育の目的は、君たちが主権者になることだ。君たちは、主権者としてふさわしく成長しなければいけない」と述べ、「主権者になる」とはどういうことかと言って、教育基本法第1条を引いて、それは、「平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な」大人になることだと説明されました。
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イラク正式政府発足

何をもって「正式」というのか疑問もありますが、ともかくイラク連邦議会によって、旧フセイン政権崩壊以降初の正式政府が承認されました。しかし、内相、国防相、治安担当相は決まらず…。

で、ほんらいなら正式政府の発足をもって政治復興プロセスは完了したはず。でも現実は、そううまくいきそうにありません。

<イラク>初の正式政府が発足 連邦議会が閣僚名簿を承認(毎日新聞)
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個人の収入格差「拡大した」が6割強

連合総研の第11回「勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート」の調査結果概要が明らかに。

「景気回復」を反映して、今後の賃金見通しはプラスに転じたとのことですが、個人間の収入格差が「拡大した」との回答が63.6%を占めています。収入格差を拡大させた要因としては

  • 「パート・派遣労働など非正規雇用の増加」51.1%
  • 「失業や就職難などで収入のない人が増えた」43.7%
  • 「企業間の業績格差の拡大などにより賃金の差が拡がった」42.5%
  • 「成果主義的な賃金制度の導入などで賃金の差が拡がった」35.4%

など。

No11勤労者仕事と暮らしアンケートについて(連合総研)

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最近買った本 4・5月編

またまた前回から1ヵ月以上立ってしまいました。時々整理しておかないと、ホントに何を買ったのか、買った本人にもわからなくなるのですから、困ったもんです…。(^_^;)

まずは4、5月刊の新刊書。

  • 藤原彰『天皇の軍隊と日中戦争』(大月書店、5月刊)
  • 佐道明広『戦後政治と自衛隊』(吉川弘文館、5月刊)
  • 新藤宗幸『財政投融資』(東京大学出版会、5月刊)
  • 伊東光晴『現代に生きるケインズ』(岩波新書、5月刊)
  • 斎藤貴男『ルポ 改憲潮流』(岩波新書、5月刊)
  • 柴田三千雄『フランス史10講』(岩波新書、5月刊)
  • 半藤一利・保坂正康・中西輝政・戸高一成・福田和也・加藤陽子『あの戦争になぜ負けたのか』(文春新書、5月刊)
  • 北村洋基『岐路に立つ日本経済』(大月書店、4月刊)
  • 重田澄男『マルクスの資本主義』(桜井書店、4月刊)
  • 中西俊裕『中東和平 歴史との葛藤』(日本経済新聞社、4月刊)
  • 長谷部恭男『憲法とは何か』(岩波新書、4月刊)
  • 末木文美士『日本宗教史』(岩波新書、4月刊)
  • 神田秀樹『会社法入門』(岩波新書、4月刊)
  • 柄谷行人『世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて』(岩波新書、4月刊)
  • 伊藤宣広『現代経済学の誕生 ケンブリッジ学派の系譜』(中公新書、4月刊)
  • 酒井邦嘉『科学者という仕事』(中公新書、4月刊)
  • 小林道夫『デカルト入門』(ちくま新書、4月刊)
  • 的場昭弘『ネオ共産主義』(光文社新書、4月刊)

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今週の「九条の会」(5月20日まで)

各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースから拾っています。今週は、憲法記念日の取り組みがいろいろあった直後なので、ニュースは少なめだろうと思ったのですが、けっこうたくさんあって、びっくりしました。(^_^;)

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