ほおずき←正しくは「ふうせんかずら」でした

ほおずき←正しくは「ふうせんかずら」でした

職場へ行く途中の踏切脇に、ほおずきがなっていました。これから赤くなるんでしょうか?

これは「ほおずき」ではなく「ふうせんかずら」だとご指摘をいただきました。

インターネットで調べてみると、葉っぱに切れ込みの入っているので、確かに「ふうせんかずら」です。

いままで、「ふうせんかずら」という名前は知っていましたが、「これがふうせんかずらだ」としっかり確かめて眺めてみたことはありませんでした。お恥ずかしい限りです… (^_^;)

ということで、あらためて調べてみました。

「ふうせんかずら」は、分類学上はムクロジ科フウセンカズラ属フウセンカズラ。つる性の1年草。「ほうずき」は、ナス科ホオズキ属ホオズキの多年草。ということで、全然別の種類ですね。

実(み)も、「ほおずき」は角が5つあるのにたいして、「ふうせんかずら」は角3つ、中にも種が3つ入っているそうです。しかし、真ん中に筋が1本入っているので、一見すると角が6つあるように見えます。

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