日記2022年4月27日

本日のお買い物。読む余裕があるのかどうかわからないけどね 松本有一『ピエロ・スラッファ 非主流の経済学者』(関西学院大学出版会、2021年10月刊)

Google Booksではいろんなものが見つかってしまう件(続き)

Google Booksで見つかるのは『資本論』の原本だけではない。マルクスが『資本論』を執筆するにあたって利用したさまざまな文献のコピーもGoogle Booksでは見つかる。 マルクスが「機械論」を執筆するさいに勉強… 続きを読む Google Booksではいろんなものが見つかってしまう件(続き)

Google Booksで資本論の各版が見つかる件

Google Booksを検索してみると、マルクス、エンゲルス関係、資本論関係のさまざまな文献が見つかる。まず、『資本論』そのもの。第1部では、初版(1867年刊)は見つからないが、それ以外はコピーが公開されている。 第… 続きを読む Google Booksで資本論の各版が見つかる件

『経済学批判』27ページとはどこか?

『資本論』第3部第19章で、マルクスは、「貨幣制度一般が、どのようにして最初、異なる諸共同体間の生産物交換のなかで発展するかについて、私はかつて指摘したことがある」と述べて、そこに注(42)を付して、『経済学批判』(ベル… 続きを読む 『経済学批判』27ページとはどこか?

資本論第3部第17章「商業利潤」の翻訳について

資本論第3部第17章「商業利潤」を読んでいて、どうしても日本語として意味不明なところにぶつかってしまった。それはヴェルケ版のページで308ページの終わりから309ページにかけて、商人資本が商業労働者の賃金を支払うために前… 続きを読む 資本論第3部第17章「商業利潤」の翻訳について