アラ還のオッサンがマルクスの勉強やらコンサートの感想やらを書き込んでいます

都響創立40周年記念コンサート:ヴェルディ「レクイエム」

2005年8月2日 at 00:09:20

去る7月29日(金)と30日(土)、東京都交響楽団創立40周年記念2日連続コンサート「〈レクイエム〉から〈歓喜〉へ」が催されました。その初日、ヴェルディ「レクイエム」の演奏会に行ってきました。

第1曲「レクイエムとキリエ」が始まったときは、ちょっと遅いかな?と思ったのですが、それは最初だけでした。ソロは、なんといってもメゾソプラノの竹本節子さんが声量といい、声の艶といい、ダントツで良かったと思いました。ソプラノの中村智子さんは、第7曲の最後になって、急に声が出なくなっていました。声こそ割れなかったものの、ラストの盛り上がりがちょっと損なわれてしまい、残念でした。

今月、同じサントリーで、コバケン&日フィルのヴェルディ「レクイエム」を聴き、期せずして聴き比べになりましたが、日フィルのときは合唱団が舞台後ろのP席を占拠し、オケ、合唱ともにフォルテ、フォルテの演奏だったのにたいし、今回は、合唱団も舞台の上で、その分、合唱団もオケも小振りでした。そのせいもあってか、合唱は声量を落としたところでも歌詞が鮮明に聴き取れ、全体としてとても良かったと思いました。

【演奏会情報】指揮:ジェイムズ・デプリースト/ソプラノ:中村智子/メゾソプラノ:竹本節子/テノール:市原多朗/バリトン:福島明也/合唱:二期会合唱団/合唱指揮:宮松重紀/ソロコンサートマスター:矢部達也/演奏:東京都交響楽団/7月29日(金) サントリーホール 19時開演

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