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小泉首相、今日、またまた靖国神社へ

2005年10月17日 at 08:13:00

NHKが、小泉首相が今日靖国神社に参拝するとニュースを流しています。

小泉首相 17日に靖国参拝へ(NHKニュース)

小泉首相 17日に靖国参拝へ
小泉総理大臣は17日午前、東京・九段の靖国神社を参拝することになりました。(10/17 07:58)

以下、追記。

小泉首相は、今回は、拝殿前で賽銭を投げて、柏手は打たず、頭を下げて参拝するだけで終わらせました。

小泉首相、靖国神社を参拝…昇殿・記帳せず (読売新聞)

小泉首相、靖国神社を参拝…昇殿・記帳せず
[読売新聞 2005年10月17日 10:15]

 小泉首相は17日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。首相は就任以来、年1回の参拝を事実上の公約としており、今回が5回目となる。
 内閣の最重要課題である郵政民営化関連法が14日に成立したことを踏まえ、17日からの靖国神社の秋季例大祭に合わせて、参拝に踏み切った。首相は、本殿には昇らずに拝殿前の参拝にとどめ、記帳もしなかった。国内外に配慮したと見られる。
 しかし、首相の靖国参拝中止を求めてきた中国、韓国は強く反発しており、今後の外交日程にも影響が出そうだ。
 グレーのスーツ姿の小泉首相は午前10時過ぎ、公用車で靖国神社に到着した。同12分ごろ、拝殿の前で一礼した後、さい銭箱にお金を入れ、30秒間ほど手を合わせた後、再び一礼した。献花料や玉ぐし料は出さなかった。
 過去4回の参拝は、モーニングか羽織はかま姿で、本殿に昇って祭壇に一礼していた。「内閣総理大臣 小泉純一郎」と記帳し、私費で献花料も納めていた。
 従来の参拝形式を変更し、一般参拝者と同じような参拝にしたのは、「公式参拝」との批判をかわし、「私的参拝」の色彩を強める狙いなどがあると見られる。
 首相が秋に参拝したのは初めて。靖国神社側は「歴代首相は例大祭中に参拝している」として、17?20日の秋季例大祭中に参拝するよう求めていた。
 細田官房長官は17日午前の記者会見で「首相の職務として参拝したのではない。適切に判断して参拝したと考えている」と語った。周辺国への事前連絡については「ないと理解してほしい」と述べた。
 首相は2001年4月の自民党総裁選で、終戦記念日の8月15日の靖国参拝を公約した。しかし、同年は、外交関係に配慮し、参拝日を8月13日に繰り上げた。その後、02年は4月21日、03年は1月14日、04年は1月1日にそれぞれ参拝した。
 首相は、今年の靖国参拝について「適切に判断する」と語っていた。参拝目的については、国会答弁などで「心ならずも、国のために尊い犠牲となられた方を追悼するとともに、二度と戦争してはならないという不戦の誓いを込めて行うものだ」と説明してきた。
 これに対し、中国の胡錦濤国家主席や韓国の盧武鉉大統領は再三、首相に参拝中止を求めていた。
 首相の靖国参拝をめぐっては、司法の判断は分かれている。大阪高裁は9月30日、「職務行為で、憲法で禁止された宗教的活動にあたる」として違憲と判断した。一方、東京高裁は同月29日に「私的行為」として憲法判断をしなかった。

共同は、過去の参拝では、官房長官や秘書官を同行させていたと書いていますが、今回どうだったのかは書かれていません。

本殿上がらぬ参拝に変更 違憲の指摘に配慮か
[共同通信 2005年10月17日 (月) 11:05]

 小泉純一郎首相は17日の靖国参拝で、本殿に上がらない「社頭参拝」を行い、過去4回の参拝とは異なる形式に変更した。首相の靖国参拝をめぐっては、その性格を決める参拝形式が過去大きな争点となってきた。違憲性を指摘する司法判断もあることから、首相サイドも一定の配慮をしたとみられる。
 三木武夫首相は1975年8月、本殿での参拝を前提に(1)公用車不使用(2)玉ぐし料は私費(3)記帳では肩書をつけない(4)公職者を随行させない――の4原則を私的参拝の根拠として提示し、その後の首相参拝の法的判断の基準を示した。85年の中曽根康弘首相の公式参拝は、政教分離を強く意識し、靖国神社側がこだわった神道にのっとった参拝形式を拒み、拝殿から本殿に進み一礼する方式を採った。
 小泉首相は過去4回の参拝で、靖国神社の本殿に上がり参拝。「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳、福田康夫官房長官や秘書官を同行させ、公用車を利用していた。

さらに追記。今日の「毎日」の夕刊に、東京裁判で終身刑の判決をうけ、服役中に病死した梅津美治郎・陸軍大将の孫の、成美(しげよし)さん(52歳)のコメントが載っています。曰く、「普通の日本人の感覚で考えると、国際的な混乱を招く可能性があり、首相参拝は適切ではないのでは」と。「毎日」の記事によれば、成美さんはこれまで一度も靖国神社を参拝したことがない、とのこと。ここに、一つの「けじめ」を見る気がするのは僕だけでしょうか?
ちなみに「毎日」の記事自体は、小泉首相の今日の参拝を「立派だ」とする板垣正氏(板垣征四郎・元陸相の次男)と「はたの者がどうこう言うことじゃない」とする東条輝雄氏(東条元首相の次男)と、文字通り三者三様のコメントを並べた記事なのですが…。

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4 Responses to “小泉首相、今日、またまた靖国神社へ”

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