新宿御苑の桜はまだまだ元気です

昨日の雨と風で、ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、新宿御苑の桜はまだまだ健在です。昼休みに、駆け足で撮影してきました。

↓これは桜園地に咲いていた八重桜。雌しべが2本に分かれていますが、これがフゲンゾウの特徴です。

↓これはウコン。薄緑色がかった桜です。

↓これもウコン。下の池からフランス式庭園にいく途中にある芝生のところに大きく咲いています。

↓次はシロタエ。レストハウスの裏手あたりに咲いています。真っ白です。

↓緑色の桜。ギョイコウ(御衣黄)という珍しい品種です。、まだ咲き始めたところですが、中の池からイギリス風景式庭園に上がっていく道の側にあります。おじいさんが三脚をすえて一生懸命写真を撮っていました。

↓この2枚は、チョウシュウヒザクラという種類の桜です。イギリス風景式庭園の奥で、ちょうど満開になっていました。花と一緒に葉もでていますが、その葉まで真っ赤になっています。

ということで、目下、新宿御苑は、イチヨウやフゲンゾウなどの八重桜が7分咲き、といったところです。イチヨウなどと並んで、御苑にたくさんあるカンザン(関山)は、まだ蕾がようやく膨らみ始めたというところ。来週あたりから咲き始めるのではないでしょうか。

新宿御苑の桜の開花状況など、最新情報はこちら↓から。
新宿御苑の最新情報

桜の種類については、石川県林業試験場のこのサイト↓が便利です。
さくら品種図鑑

作成者: GAKU

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

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