南米の変革 次はニカラグアか?

ニカラグア大統領選挙で、サンディニスタ民族解放戦線のオルテガ元大統領が、世論調査の支持率でトップに。

ニカラグア大統領選、“反米”オルテガ元大統領復権か(読売新聞)

ニカラグア大統領選、“反米”オルテガ元大統領復権か
[読売新聞 11月4日20時3分更新]

 【マナグア=中島慎一郎】ボラニョス大統領の任期満了に伴う中米ニカラグア大統領選が5日、行われる。
 5人の候補者のうち、1980年代に反米革命政権を率いた左派・サンディニスタ民族解放戦線(FSLN)のダニエル・オルテガ元大統領が復権するかどうかが焦点となっている。
 オルテガ氏は反米姿勢を強めるベネズエラのチャベス大統領らとも親交が深く、米国は中南米での反米勢力拡大に警戒感を強めている。
 最新の各種世論調査では、オルテガ氏が支持率33?34%で首位に立ち、親米右派・ニカラグア自由同盟(ALN)のエドゥアルド・モンテアレグレ元大統領府官房長官が22?29%で追っている。

作成者: GAKU

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

1件のコメント

  1.  80年代に、サンディニスタ政権支援の写真集を買ったことを思い出しました。
     野党経験を経て、サンディニスタはより民主的な政権をつくる能力をつちかっているでしょうから、もし勝利したら期待したいと思います。

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