企業利益の伸び鈍化

日経新聞が3月期決算の上場企業1099社を対象に、2006年3月期の予想連結経常利益を集計したところ、増益率(経常利益の伸び率)は前期比1.5%増の見込みであることが判明。今期、前期の増益率25%増、29.9%増にくらべると大きく落ち込んだが、これでも利益の水準は過去最高。

上場企業、利益伸び鈍化 本社集計(日経新聞)

上場企業、利益伸び鈍化 本社集計

 上場企業の利益の伸びが鈍化する見通しだ。日本経済新聞社が19日に2006年3月期の予想連結経常利益を集計したところ、増益率は前期比1.5%増となった。鉄鋼、化学で原料高の製品価格への転嫁が一服する。自動車などでは先行投資負担が響く。前期まで三期続いた二ケタ増から伸び率は縮小するが、利益の水準は過去最高を維持する。
 19日までに決算発表を終えた3月期決算企業(金融などを除く)1099社を対象に集計した。社数で全体の65%、株式時価総額では約9割に達する。米国会計基準の採用企業は税引き前利益を使った。[日経新聞 2005/05/20朝刊]

興味深いのは、日経新聞が「原料高が響く」と書きながら、製造業(658社)の増益率5.2%にたいし、非製造業(441社)がマイナス4.8%であること。

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