最上敏樹氏の指摘

イラク「主権移譲」問題について、ICU教授の最上敏樹氏が「東京新聞」7/7夕刊で論文を書かれています。曰く、 国際法の知識を持つ者なら、この言葉に多少とも違和感を覚えずにはいられないだろう。戦争が合法だった時代ならばとも… 続きを読む 最上敏樹氏の指摘

架線事故…

今日、夜7時前にJRで架線事故が発生。仕方なくしばらく残業して、夜9時頃駅に着いたときには、電車は動き始めていました。それでも、ノロノロ動いてはすぐ止まり、途中駅に着くと5分停車…という調子で、普段なら35分程度でつくと… 続きを読む 架線事故…

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カテゴリー: 日記

高畠通敏氏の訃報

立教大学名誉教授の政治学者高畠通敏氏が、7日午前、肝不全のために亡くなられました。 共同通信の配信記事によれば、「東大法学部卒。東大助手を経て立教大教授に。1950年代後半から「思想の科学研究会」に参加。哲学者鶴見俊輔氏… 続きを読む 高畠通敏氏の訃報

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カテゴリー: 政治学

家計の赤字

日銀の2003年度資金循環統計で、家計部門が赤字になった。収入が伸び悩んだため、預貯金などを取り崩し、家計部門は2兆2000億円の資金不足(赤字)になりました。これは1964年の調査開始以来初めてのことなのだそうです。対… 続きを読む 家計の赤字

蝉の初鳴き

今日は朝から異常に蒸し暑い……。 と思っていたら、職場では、遠くから蝉の鳴き声が聞こえてきます。これって、今年の初鳴き? しかし、それだってますます暑く感じられるばかりです。

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カテゴリー: 日記

大量破壊兵器は見つからない

イギリスのブレア首相が、6日、イギリス下院委員会で、イラク戦争の「理由」とされた大量破壊兵器について「今後とも見つからない可能性を受け入れなければならない」と発言したそうです。ただ、同首相は「大量破壊兵器がかつて存在した… 続きを読む 大量破壊兵器は見つからない

またもや小学生が…

昨日、新潟県三条市の小学6年生(男児)が、別のクラスの6年生(男児)に柳刃包丁で切りつけるという事件が起こりました。切られた生徒は、右腕5センチとと左手人差し指などが切られて2週間の怪我だといいます。男の子は、「悪口を言… 続きを読む またもや小学生が…

読みたい本(追加)

読みたい本に、もう1冊追加。 ジャン・ジグレール『私物化される世界』(阪急コミュニケーションズ) 著者は、スイスの社会学者・元国会議員、現在は国連人権委員会で活躍中とのこと。「しんぶん赤旗」7/4の書評で、横浜国大の山崎… 続きを読む 読みたい本(追加)

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重大労災が増加

東京新聞によれば、「重大労災」(一度に3人以上が死傷する事故)は2003年には249件で、前年比18件増。一般の労災の発生件数は減少傾向にあるが、重大労災は1985年を底に増加傾向にあり、タンク火災や爆発事故など70年代… 続きを読む 重大労災が増加

読んでみたい本

最近出た本で、読んでみたいと思うもの…。 ブルース・カミングス『戦争とテレビ』(みすず書房) 『テロリスト・ハンター』(アスペクト) ジョージ・ソロス『ブッシュへの宣戦布告 アメリカ単独覇権主義の危険な過ち』(ダイヤモン… 続きを読む 読んでみたい本

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カテゴリー: 読書

引っ越しを考えねば…

大家さんから、アパートのいまいる棟を来年には取り壊すと言われました。木造モルタル2階建てのアパート(関西では、こういうアパートに「文化住宅」という非常に便利な概念があるのだが)は、最近ははやらないので、フローリングのワン… 続きを読む 引っ越しを考えねば…

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自衛隊創設時から極秘に日米作戦計画

7月2日付の「朝日新聞」が独自取材で、自衛隊創設直後から、首相にも報告しないまま、自衛隊と米軍との共同作戦計画がつくられていたと報じています。 記事の概略は以下の通り。

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韃靼蕎麦茶

前に桂花烏龍茶がおいしいと書きましたが、こんどは“韃靼蕎麦茶”を飲み始めました。お湯を注ぐと、蕎麦の芳ばしい、少し甘い薫りが広がってきます。お茶の色はうっすら黄色。なかなかおいしいです。

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カテゴリー: 日記

押しつけ「マッカーサー」から「アーミテージ」に

今日の東京新聞「こちら特報部」は、27日のNHK党首討論での小泉首相の「改憲で集団的自衛権を」という発言をとりあげ特集をくんでいます。その中で、政治評論家の森田実氏は、憲法改正のねらいについて「米国の従属国になることだ。… 続きを読む 押しつけ「マッカーサー」から「アーミテージ」に