アラ還のオッサンがマルクスの勉強やらコンサートの感想やらを書き込んでいます

日フィル第572回定期/ヴェルディ:レクイエム

2005年7月10日 at 13:56:35

金曜日、締め切り最終日の仕事をそそくさを終わらせて、日フィル定期演奏会に行ってきました。

  • ヴェルディ:レクイエム

ヴェルディのレクイエムは、レクイエムなどといいながら、超ど派手な曲。それを、炎のコバケンがいったいどう料理するのか? 興味津々でサントリーホールに向かいました。

で、結論からいうとフォルテ、フォルテ、フォルテの超爆発演奏。(^_^;) 僕は、ホール2階のRD席で聴いていたのですが、そこでも耳が痛くなるほど。合唱団だけで、P席ほぼ一杯の120人以上で、何もかもが大音量でした。

ソリストのなかでは、ソプラノ(ヒブラ・ゲルズマーワ)が途中で高音部がかすれてしまったところがありましたが、しかしなかなか聴き応えがありました。また、テノール(佐野成宏)はなかなか見事だっただけに、もう少し声量がほしかった感じです。

オーケストラの方はというと、前にも書いたように、もう本当にフォルテ、フォルテ、フォルテの大音量の連続で、さすがコバケンというか、さすが日フィルというか、お客さんには大受けでした。しかし、個人的な好みからいえば、ちょっとバイオリンの音が荒っぽかったのと、コバケンさんがテンポ揺らしすぎという感じ。もともとど派手な曲なだけに、ここまでやる必要があるのか、ちょいと疑問が残りました。

それにしても、会場でパリパリ、シャリシャリ音が絶えませんでしたね。あれは、いったい何の音なのか? 最近、日フィルのお客さんの“質”が悪くなっているのか、なかなか音楽に集中させてもらえないのが残念です。

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