アラ還のオッサンがマルクスの勉強やらコンサートの感想やらを書き込んでいます

Archive for “2005年7月18日”

米Six ApartでMT-3.2 Beta版公開

2005年7月18日 at 23:11:21

米Six Apart社では、Movable Typeの次期バージョン(MT-3.2)のBeta版が公開されました。

Six Apart – MovableType News: 米シックス・アパート社、Movable Type次期バージョン3.2の公開ベータを開始 によれば、インストール作業がボタンをクリックするだけでできるようになるとか、管理画面が使いやすくなるとか、かなりインターフェースが変わるみたいですね。

日本語版ベータ版は8月上旬公開。楽しみです。

追伸>
だれか、米語版3.2 Betaを試したという人はいないんでしょうか?
僕自身は、けっこう新しもん好きですが、なにせプログラム方面は全然×なので、ちょっと試すだけの度胸がありません。(^^;)

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永原慶二『日本封建社会論』を読了

2005年7月18日 at 18:21:07

新装版『日本封建社会論』

永原慶二先生の『日本封建社会論』(東大出版会、初版1955年、新装版2001年)を読み終えました。

前にも書いたことですが、あらためて1955年という“時代の息吹”を強く感じましたが、しかしそれは、“すでに時代はわかってしまった”という意味ではなく、研究の質と量が飛躍的に発展した今日において、研究における理論的総括の重要性を教えてくれるものという意味においてです。

本書は、第1章「序説 研究史と問題の所在」に続けて、第2章「封建制形成の前提」(おおよそ平安時代=荘園制)、第3章「農奴制=領主制の生成」(鎌倉時代)、第4章「封建国家の形成」(室町?戦国大名、織豊政権)という3章構成で、封建制を論じ、結びで「日本封建社会の構造的特質」が論じられる、という構成になっています。

その間に、第5章「補論 中世的政治形態の展開と天皇の権威」という章があります。ここでの天皇制論は、権力と権威を区別し、さらに自律的に支配を構成していた段階と、封建的支配層によって再生産されたものとしての中世天皇制とを区別する立場が明らかにされています。このあたりは、網野氏の天皇制論にたいする永原先生の批判に繋がる部分でもあり、興味深く読みました。

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意外に使えるR25式モバイル

2005年7月18日 at 15:02:31

いつもお世話になっている我楽のBorder.さんが最近発見したリクルート社の無料誌「R25」(我楽: アールニジュウゴ)ですが、モバイル版ができたと言って電車の中吊りで宣伝していたので、ちょいと覗いてみました。

最初の方のニュースとかスポーツのリアルタイム中継とかは、まあどっちでもいいのですが、電車の運行情報や天気予報などが無料で見れるというのは、けっこうお得かも。(^_^;)

R25.jp

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最近買った本

2005年7月18日 at 00:20:28

備忘録…この間買った新刊書です。

  • 日高六郎『戦争のなかで考えたこと ある家族の物語』(筑摩書房、本体2200円)
  • 濱谷正晴『原爆体験 六七四四人・死と生の証言』(岩波書店、本体2800円)
  • 井村喜代子『日本経済 混沌のただ中で』(勁草書房、本体2800円)
  • 伊藤真『高校生からわかる日本国憲法の論点』(トランスビュー、本体1800円)
  • 『マルクスコレクション<I>デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異/ヘーゲル法哲学批判序説/ユダヤ人問題によせて/経済学・哲学草稿』(筑摩書房、本体3000円)
  • 平朝彦、徐垣、末廣潔、木下肇『地球の内部で何が起こっているのか?』(光文社新書、本体850円)
  • 仲正昌樹『日本とドイツ 二つの戦後思想』(光文社新書、本体740円)
  • 佐藤卓己『八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学』(ちくま新書、本体820円)

『原爆体験』は、いつもにこやかな濱谷先生のライフワークと言うべき著書。先日、大江健三郎氏が「朝日」夕刊のコラムで絶賛されておりましたが、本当にご苦労さまでした。

光文社新書の『地球の内部で何が起こっているのか?』は、プレートテクトニクスなど地球科学と新しい地球深部探査船「ちきゅう」の話を紹介したもの。ちなみに、巻末の参考文献のなかで、プレートテクトニクスにかんして、上田誠也『新しい地球観』(岩波新書、1971年)を「世界でもこれだけ密度高く、地球科学の発展をまとめた本は少ない。ぜひ一読を勧める」と紹介しています。
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