次期首相の靖国参拝「反対」54%

毎日新聞の世論調査。次期首相の靖国参拝の是非について、賛成33%に対し反対54%で過半数を占めています。

<毎日世論調査>次期首相の靖国参拝「反対」が54%(毎日新聞)

<毎日世論調査>次期首相の靖国参拝「反対」が54%
[毎日新聞 7月24日3時9分更新]

毎日新聞は22、23の両日、全国世論調査(電話)を実施した。次期首相の靖国神社参拝の是非を尋ねたところ、「反対」が54%で過半数を占め、「賛成」の33%を大幅に上回った。今年1月調査では賛否各47%と二分されていたが、中韓両国との関係改善が進んでいないことに加え、昭和天皇がA級戦犯合祀(ごうし)に不快感を示したことが明らかになったことも影響したとみられる。「ポスト小泉」が有力になった安倍晋三官房長官は「首相参拝」を支持しているが、調査結果は安倍氏の対応に影響を与えそうだ。
安倍氏は首相参拝支持の一方、自身が首相に就任した場合の参拝については、外交問題にすべきでないとの立場から明言を避けている。
首相参拝への賛否と、「次の首相にふさわしいと思う自民党の政治家」を聞いた質問を合わせて分析すると、安倍氏を選んだ人の間でも反対が48%で賛成は42%にとどまり、安倍氏支持層でも反対派が上回る結果となった。このほかの「ポスト小泉」候補では、麻生太郎外相支持層は賛成40%、反対50%。谷垣禎一財務相支持層は賛成20%、反対70%だった。
一方、小泉純一郎首相が終戦記念日の8月15日に参拝することへの賛否は反対が54%で、賛成の36%を上回った。小泉内閣支持層の賛成は53%と過半数に達したが、反対も39%。不支持層では反対が77%に及んだ。
首相就任直後の01年5月の調査では「8・15参拝」に対し、「参拝すべきでない」が7%にとどまる半面、「参拝してよい」が44%、「私的な立場で参拝するならよい」が46%で、合わせて9割が容認派だったのと比べると、設問の違いはあるものの、反対派の拡大が明確になった。
自民党総裁選で靖国参拝問題を争点にすることには、賛成31%、反対59%で、争点化には慎重な世論が浮かび上がった。【佐藤千矢子】

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