『世界』3月号 特集「景気の上昇をどう見るか」

雑誌『世界』3月号が、「景気の上昇をどう見るか――格差拡大の中で」という特集を組んでいます。中身は以下の通り、なかなか読み応えがありました。 高杉良・佐高信:対談 偽りの改革とメディアの責任を問う 丹羽宇一郎:インタビュ… 続きを読む 『世界』3月号 特集「景気の上昇をどう見るか」

トヨタ 純利益1兆3000億円

トヨタ自動車は、2006年3月期連結業績で、最終的なもうけを示す純利益が前期比11%増の1兆3000億円となる見込み。3年連続で1兆円を超えることに。 トヨタの今期、純利益1兆3000億円・4期連続で最高益(日経新聞)

8月の倒産、前月比12%増

景気回復局面と言われつつも、まだまだ中小零細企業や地方経済は厳しいと言うことです。 8月の企業倒産754件、前月比12%増(読売新聞)

実質GDP、年率3.3%成長に

やっぱ、景気の回復局面での選挙は与党に有利なんでしょうねぇ。 実質GDP改定値、年率3.3%成長に上方修正 4-6月(NIKKEI NET)

ホントは軽い日本の企業負担

財界は、口を開くと二言目には、「企業負担を軽減してほしい」「法人税の実効税率を下げてほしい」と言うけれど、実は、日本の企業の税・社会保険料負担は、ヨーロッパに比べると軽いのです。

大企業はこんなに減税されている

産業再生法という法律があります。正式名称は「産業活力再生特別措置法」。1999年8月に制定された法律で、リストラを予定している企業がリストラ計画を作成し国に申請し、一定の条件を満たせば、計画に見合って、登録免許税などの減… 続きを読む 大企業はこんなに減税されている

企業利益の伸び鈍化

日経新聞が3月期決算の上場企業1099社を対象に、2006年3月期の予想連結経常利益を集計したところ、増益率(経常利益の伸び率)は前期比1.5%増の見込みであることが判明。今期、前期の増益率25%増、29.9%増にくらべ… 続きを読む 企業利益の伸び鈍化

GDP、年率5.3%増

今朝発表された、今年1-3月期のGDP(国内総生産)速報値で、実質成長率が年率換算で5.3%、2期連続のプラス成長に。 とはいえ、各紙論評では、「消費の本格回復はまだ見通せない」(日経)など、依然として渋い論評が並んでい… 続きを読む GDP、年率5.3%増

日本苦戦、中国携帯電話市場

日本メーカーが、中国の携帯市場で苦戦を強いられているみたいです。膨大な市場が見込めるのに…。 東芝、中国の携帯電話市場から撤退–人民網日文版–2005.03.31