米軍基地再編、鹿児島県知事も反対を表明

在日米軍基地の再編問題で、伊藤祐一郎・鹿児島県知事は、米軍普天間基地の空中給油機を海上自衛隊・鹿屋基地に移駐させる案に反対を表明。山下栄・鹿屋市長も、額賀防衛長官にあらためて反対を表明しました。 納得できない?鹿児島知事… 続きを読む 米軍基地再編、鹿児島県知事も反対を表明

日米首脳会談についての社説

日米首脳会談について、地方紙の社説を眺めてみました。 日本の主体性が見えぬ(北海道新聞) 沖縄を捨て石にするな 基地負担軽減の欺瞞(沖縄タイムス) 首相は外交戦略示し得たか(河北新報) アジア安定に役立つのか 日米同盟強… 続きを読む 日米首脳会談についての社説

実をあげた米韓首脳会談

韓国は、米韓首脳会談で、朝鮮半島の恒久的平和体制を実現するために、当事者である韓国・北朝鮮、米・中の4カ国で開始することでアメリカと合意。 <米韓首脳会談>平和協定協議開始へ 共同宣言を発表(毎日新聞)

小泉外交、孤立への道?

韓国・釜山で開かれたAPEC首脳会議ですが、結局明らかになったのは、小泉外交の孤立。 いくら御本人が、長期的には安定などと言ってみても、事実はおおい隠しようもありませんねぇ。 小泉アジア外交:中韓両国は態度硬化 孤立感漂… 続きを読む 小泉外交、孤立への道?

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カテゴリー: 外交

靖国参拝で平和国家日本のイメージを崩してよいのか?

米コロンビア大学のジェラルド・カーティス氏が「東京新聞」11月6日付で、「靖国参拝で国益損失」と題して、小泉首相の靖国参拝を論じています。少し古い記事ですが、紹介したいと思います。 カーティス氏は、「どの国でも、国のため… 続きを読む 靖国参拝で平和国家日本のイメージを崩してよいのか?

今年の「年次改革要望書」は?

関岡英之氏の『拒否できない日本』いらいすっかり有名になったアメリカ政府の「年次改革要望書」ですが、これまで毎年10月には提出され、アメリカ大使館のホームページに日本語仮訳が公開されていたのに、今年はまだ公開されていないと… 続きを読む 今年の「年次改革要望書」は?

都響第617回定期演奏会Bシリーズ ショスタコーヴィチ交響曲第1番他

昨夜は、サントリーホールで都響の定期演奏会を聞いてきました。2005-2006シーズンの第1回であり、「都響=デプリースト ショスタコーヴィチ・シリーズ」の第1回でもあります。 プログラムは 武満徹:弦楽のためのレクイエ… 続きを読む 都響第617回定期演奏会Bシリーズ ショスタコーヴィチ交響曲第1番他

米軍基地再編に特別の「推進法」を準備

在日米軍基地再編のため、政府は、特別の「推進法」を作るらしい。内容は、1つには総額で1兆円を超えるといわれている移転・基地整備の経費への財政支援。米海兵隊のグアム移転だけでも4000億円かかると言われているが、日本政府が… 続きを読む 米軍基地再編に特別の「推進法」を準備

これじゃ、まるっきりの基地強化

「毎日新聞」13日付が、「シュワブ沿岸に軍港 日米検討」と報道。 沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に建設するとされた新施設の北側を軍港にするということらしい。もともと普天間飛行場のヘリ部隊の代替施設とされていた… 続きを読む これじゃ、まるっきりの基地強化

小泉さんは、いったいどこの国の首相なのか?

在日米軍基地の再編で、神奈川だけでなく、地元では強い反対運動が起こっていますが、小泉首相は、「日本全体の利益考え、やむを得ないと思ってもらえるよう努力する」という態度です。 「努力する」と言っていますが、早い話が、「日本… 続きを読む 小泉さんは、いったいどこの国の首相なのか?

地元で、米軍キャンプ座間への統合作戦司令部移転反対の集会開かれる

米軍のキャンプ座間への統合作戦司令部移転に反対する集会が、地元の神奈川県座間市と相模原市で開かれました。 「声を上げなければ」 キャンプ座間、人間の鎖に3千人(朝日新聞) 基地の強化反対など訴える/相模原で市民集会(神奈… 続きを読む 地元で、米軍キャンプ座間への統合作戦司令部移転反対の集会開かれる

甘樫丘で7世紀の建物跡見つかる

蘇我入鹿の邸宅跡ではないかと大きく報道されていますが、よく読むと、今回発見された建物跡はいずれも小さいもの。まだ入鹿邸宅跡と断定することはできないようです。 蘇我入鹿の邸宅跡か 奈良・明日香村ふもとで建物跡出土(朝日新聞… 続きを読む 甘樫丘で7世紀の建物跡見つかる

小掃除な日

いつも日曜日は昼頃まで寝倒すのに、今日はなぜか9時前に目が覚めてしまいました。(^_^;) で、お天気もいいので、まず洗濯。それから、久しぶりに掃除機を使って掃除。いつもはコロコロや化学モップで、そのへんをちょこちょこっ… 続きを読む 小掃除な日

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カテゴリー: 日記

「理念」を失った政治

ちょうど最新作『新リア王』を読んでいることもあって、『現代』12月号に作家の高村薫氏が書いた「小泉改革という幻想」を読みました。 高村さんは、いまの政治家が、政治家として欠かすことのできないはずだった「理念」を持っていな… 続きを読む 「理念」を失った政治

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カテゴリー: 文化