2006年7月 – ページ 4 – Internet Zone::WordPressでBlog生活

トヨタも「リコール隠し」

トヨタ自動車が、自動車の欠陥を知りながら8年間リコールせずに放置していたことが明らかに。欠陥隠しは、三菱自動車だけじゃなかった、ということ。日本の企業体質は深刻なようです…。トヨタ、欠陥８年放置　強度不足　熊本で事故… 続きを読むトヨタも「リコール隠し」

一昨年亡くなられた永原慶二先生の追悼文集が届きました。永原先生が生前に私家版としてまとめられた『永原慶二　年譜・著作目録・私の中世史研究』に、昨年ひらかれたシンポジウム「永原慶二の歴史学をどう受け継ぐか」の報告、それに各… 続きを読む届きました。永原慶二追悼文集

集会のあと、横須賀から逗子を経由して、神奈川県立近代美術館葉山で開かれている「20世紀美術の探究者：アルベルト・ジャコメッティ――矢内原伊作とともに」を見てきました（7月30日まで）。アルベルト・ジャコメッティは、チラ… 続きを読むジャコメッティ展を見てきました

今日は、横須賀まで出かけて、ヴェルニー公園で開かれた「原子力空母配備阻止！米軍再編“合意”を撤回せよ 7・9首都圏大集会 in 横須賀」に参加してきました。集会には、首都圏とともに大阪などからも集まり、3万人が参加。空… 続きを読む原子力空母は来るな！ 7・9首都圏大集会in横須賀

国立歴史民俗博物館でやっている特別企画展「佐倉連隊にみる戦争の時代」を見るため、昨日、佐倉まで行ってきました。歴博のある佐倉城趾には、終戦まで、明治7年に創設された陸軍佐倉連隊が置かれていました。今回の企画展は、その佐… 続きを読む歴博に行ってきました

1枚目は、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮、ロンドン交響楽団のショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番」。ヴァイオリンはマキシム・ヴェンゲロフ。

全日空が労基署から残業代未払いを指摘され、1100人の勤務状況の調査へ。全日空が時間外手当未払い　一般職、労基署が是正勧告（共同通信）

知り合いになりたかったのかも知れないけど、痴漢しておいて、メールがもらえると本気で思ってたんだろうか…。痴漢：女子高生触った大学生逮捕　メールアドレス渡す（毎日新聞）

勝手にデータを暗号化して、「元に戻したければカネを払え」と要求するウイルスが出回っているそうな。「身代金」ウイルス注意　データ暗号化、戻すならカネを（朝日新聞）

北朝鮮が7発のミサイルを発射。いずれもロシア沿海州沖の日本海に落下。北朝鮮が６回ミサイル発射　「テポドン２」は失敗（朝日新聞）北朝鮮、７発目のミサイルを発射　日本海に向け（朝日新聞）

東シナ海での中国によるガス田開発について、興味深い論文を見つけたので、ちょっと紹介しておきます。その論文は、昨年（2005年）の『週刊東洋経済』10月1日号に掲載された「非常識な日本側の要求　中国と共同開発交渉を」とい… 続きを読む東シナ海ガス田開発問題を考える

米紙ニューヨーカーが、ブッシュ大統領のイラン核施設空爆計画に、米軍幹部が反対していると報道。イラン核施設空爆計画、米軍幹部が警告「成功しない」（読売新聞）

佐々木潤之介先生の『民衆史を学ぶということ』（吉川弘文館、2006年5月刊、本体2300円＋税）の短い紹介を2本、雑誌に書きました。

米軍が沖縄の米軍基地に配備しようとしている地上発射型迎撃ミサイル（PAC3）について、米軍だけで発射できることが明らかに。こうなると、地元の問題だけではありません。文字どおり、日本の国家主権にかかわる重大問題です。在… 続きを読む米軍の判断だけで迎撃

防衛施設庁では、国会議員の「口利き」が発覚。防衛施設庁は、汚職のために廃止される方向で話が進んでいるので、いまは“叩き時”ということ。しかし、「防衛施設庁が腐敗しているので、廃止する代わりに、防衛庁を防衛省にします」とい… 続きを読む政治家の「口利き」

指導教官という立場を利用してセクハラにおよんでおきながら、「信頼関係があったので、セクハラではない」とは…。ちなみに東北大も、「被害者の特定や2次被害を防ぐため」という理由で、セクハラの内容などは公表していません。これ… 続きを読むセクハラ男の言い分

東大阪市長選挙で、前市長の長尾淳三氏が返り咲き当選。三つどもえ東大阪市長選、共産党員の前市長返り咲き（読売新聞）

身体検査や林間学校はともかく、体育の授業や水泳の着替えで男女同室というのは、学校に生徒用の更衣室を設けてこなかった文部科学省の責任です。ジェンダーフリーを攻撃する前に、まずここらあたりから改善を。身体検査：公立小学校… 続きを読む原因はジェンダーフリーじゃなくて、学校施設の貧困

音楽之友社からでている「作曲家◎人と作品シリーズ」の、千葉潤『ショスタコーヴィチ』を読み終えました。出版されたのは昨年4月。ショスタコーヴィチの評伝は、ヴォルコフの『証言』などもあって、これまでも読んでみたいとは思いつつ… 続きを読むますますショスタコーヴィチに興味がわいてきました