マルクス自身の手によるかどうかはともかく、分かりやすい『資本論入門』

大谷禎之介氏の翻訳で、ヨハン・モスト著『資本と労働』(第2版)の新訳が出ました。同書を大谷氏は196年に岩波書店から翻訳・出版されていますが、今回はその再刊ではなく、新しい翻訳、編集による新訳となっています。 本書は、ヨ… 続きを読む マルクス自身の手によるかどうかはともかく、分かりやすい『資本論入門』