その都響定期ですが、ジェイムズ・デプリースト氏の常任指揮者就任後、初の定演登場ということで、上野の文化会館も9割方埋まる盛況ぶりでした。プログラムは、マーラーの交響曲第2番「復活」。 ソリストは、ソプラノ澤畑恵美さん、メ… 続きを読む 終わりよければ… 都響定期/マーラー:交響曲第2番「復活」
カテゴリー: 音楽
ジャン・フルネ氏引退
都響定期で文化会館に来ていますが、会場に「謹告」として張り紙がしてありました。 曰く、ジャン・フルネ氏が今年12月20、21日の都響定演を最後に、引退を決意された、と。当日のプログラムも変更され、愛弟子の伊藤恵さんを迎え… 続きを読む ジャン・フルネ氏引退
都響定演 追記
上野の文化会館は、サントリーとはまた客層がちょっと違う…。僕は、2階のR席で聞いていましたが、近くに、雪駄履きで来られていたおじいちゃんがいました。僕も、ジーンズでコンサートに行く方ですが、さすがに雪駄履きのお客さんを見… 続きを読む 都響定演 追記
ブラームスの革新性とは?/都響第607回定期演奏会Aシリーズ
金曜日に続いて、今夜は、上野の文化会館で都響の定期演奏会(Aシリーズ)を聞いてきました。 ブラームス:大学祝典序曲 op.80 男声合唱付 シェーンベルク:「ワルシャワの生き残り」 op.46 intermiss… 続きを読む ブラームスの革新性とは?/都響第607回定期演奏会Aシリーズ
都響・契約楽員制度
昨日の都響のコンサートのとき、アークヒルズの入り口で、日本音楽家ユニオン関係者と思しき方が「都響楽員を応援してくださった皆様」と題したチラシを配っておられました。「契約楽員制度」導入問題についての、さしあたりの解決を見た… 続きを読む 都響・契約楽員制度
都響第606回定演Bシリーズ/ワーグナー:ニーベルングの指輪ハイライト
今シーズンは、都響定演Aシリーズ(上野・文化会館)をとっているのですが、今日は、ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」ハイライトで、緑川まりさんがブリュンヒルデを歌うということで、サントリーホールの定演(Bシリーズ)に行… 続きを読む 都響第606回定演Bシリーズ/ワーグナー:ニーベルングの指輪ハイライト
オール・ロシアン・プログラム 日フィル定期
昨日、サントリーホールで日フィルの第569回定演に行ってきました。 プログラムは、ロシアの作曲家3人の楽曲です。 リャードフ:交響詩《魔法にかけられた湖》 作品62 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品16 … 続きを読む オール・ロシアン・プログラム 日フィル定期
オルフ/カルミナ・ブラーナ
hiroさんのnikki_2:出張おわり/カルミナ・ブラーナで紹介されていたアンドレ・プレヴィン指揮の「オルフ/カルミナ・ブラーナ」を買ってきました。 買ってきたのはSACDではなく、ただのCDのもの。録音が1993年1… 続きを読む オルフ/カルミナ・ブラーナ
音楽の友4月号に
神奈川フィル&埼玉オペラ協会のオペラ「吟遊詩人〜イル・トロヴァトーレ」の横浜公演の音楽評が掲載されています。 ……因縁復讐劇といえるヴェルディの傑作を、息つく間もないほどにくりひろげた。第一に歌い手たちが揃った。レオノー… 続きを読む 音楽の友4月号に
日フィル定演
昨日は、サントリーホールで日フィルの演奏会を聴いてきました。2005年度定期演奏会シリーズの第1回です。 ショスタコーヴィチ:交響詩《10月》 作品131 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77 … 続きを読む 日フィル定演
ベルティーニ氏逝く
東京都交響楽団の音楽監督ガリー・ベルティーニ氏が、17日、テルアビブで死去。今年3月末で都響音楽監督を退任し、桂冠指揮者に就任する予定でした。 僕は、残念ながら、ベルティーニ&都響ではなかなか納得できる演奏に出合… 続きを読む ベルティーニ氏逝く
吟遊詩人 IL TROVATORE
昨日、浦和の埼玉会館で、ヴェルディのオペラ「イル・トロヴァトーレ」を見てきました。というか、大学時代の友人がイネス役で登場するということで、応援に行ってきました。(^^;) 「トロヴァトーレ」は、レオノーラという女性をめ… 続きを読む 吟遊詩人 IL TROVATORE
ハッピー・バースデー! コルボ/フォーレ「レクイエム」
一昨日に続いて、今日もミシェル・コルボのコンサートに行ってきました。今日は、オペラシティ・コンサートホールで、フォーレ「レクイエム」です。
目の眩むような思い ミシェル・コルボ/マタイ受難曲
今日は、ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽・器楽アンサンブルの日本公演を聴きに行ってきました。演目は、バッハ:マタイ受難曲。午後6時開演で終演は9時を回る一大プログラムでした。
井上道義&東フィル/ブルックナー交響曲第8番
今日は、井上道義さんが振るということで、東京フィルハーモニーの定期演奏会(サントリーホール)に行ってきました。プログラムは、バーンスタイン/交響曲第2番 「不安の時代」、ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調(ノヴァーク版第2稿)
音楽のすばらしさ 「ベルリン・フィルと子どもたち」
不覚にも泣いてしまいました。なんで、こんな映画で涙が出てきたのか? われながら不思議です。(^^;) 僕は、タイトルから、ベルリン・フィルがどこかの子ども相手にオーケストラの練習をする、というNHK「ようこそ課外授業」的… 続きを読む 音楽のすばらしさ 「ベルリン・フィルと子どもたち」
コバケン&日フィル/マーラー交響曲第1番
今日は、日フィル第567回定期演奏会でサントリーホールへ。プログラムは、 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 マーラー:交響曲第1番 ニ長調 “巨人” 指揮は小林研一郎・日フィル音楽監督、ピアノは伊藤恵さん。 マ… 続きを読む コバケン&日フィル/マーラー交響曲第1番
来年のコンサート予定
とりあえず来季は、日フィルと都響の定期に申し込みました。
チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー「第九」を期間限定でインターネット配信
昨年、So-netが独占配信したチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニーの「第九」が期間限定で復活。インターネットで鑑賞することができます。配信元はWonder Juke。2005年1月まで無料で全曲視聴可能です。 『… 続きを読む チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー「第九」を期間限定でインターネット配信
「第九」いろいろ
友人から、「第九」のCDを2枚貸してもらいました。 1枚は、フルトヴェングラーが1942年4月19日にベルリン・フィルを振ったもの。もちろんモノラルで音が相当に悪いのは仕方ありません。実はこれは、ヒトラーの誕生日の前夜祭… 続きを読む 「第九」いろいろ