また備忘録的メモです。 角田修一『「資本」の方法とヘーゲル論理学』(大月書店、8月刊、本体3500円) デヴィッド・ハーヴェイ『ニュー・インペリアリズム』(青木書店、6月刊、本体2800円) 河地和子『自信力が学生を変え… 続きを読む 最近買った本
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今村仁司『マルクス入門』
筑摩書房のマルクス・コレクションを読んでいる手前、仕方なく購読。 結論からいうと、あれこれ今村流マルクスを描いていますが、マルクスの全体像が見えてこないだけでなく、今村氏がいまマルクスを通して何を主張したいのかさえよく分… 続きを読む 今村仁司『マルクス入門』
『現代思想』マルクス特集号
いまさらとは思うが、『現代思想』2004年4月臨時増刊「総特集 マルクス」を読み始めました。筑摩の「マルクス・コレクション」といい、マルクスが出版ジャーナリズムでいろいろ取沙汰されるのはよいのですが、問題はその中身です。… 続きを読む 『現代思想』マルクス特集号
ジョン・ベラミー・フォスター『マルクスのエコロジー』
この本は、最初は「マルクスとエコロジー」という題名で書かれる予定だったが、執筆の過程で「マルクスのエコロジー」に変わったという。
ストレス発散?ご乱行…
ストレスが溜まっているという自覚はないのですが、ふらふらと紀伊國屋書店に立ち寄り、目に付く本をあれこれと買い漁ってしまいました。(^^;) 佐佐木隆著『万葉歌を解読する』(NHKブックス、新刊) 日経12付書評で面白いと… 続きを読む ストレス発散?ご乱行…
溪内謙『上からの革命』
昨日、コンサートの帰りに、新宿に新しくオープンしたジュンク堂書店に行ってみました。 三越の7階と8階の2フロアーぶちぬきで90万冊の書籍を並べたと言うだけあって、実際、ヘーゲル、マルクス、現代思想、経済学などのコーナーを… 続きを読む 溪内謙『上からの革命』
アルチュセール『国家とイデオロギー』再読
今日は、神奈川県立近代美術館・葉山館の「ヴィルヘルム・レームブルック展」を見てきましたが、その行き帰りで、アルチュセール ((フランスの「構造主義」マルクス主義の哲学者。1918年生まれ、1980年に妻を殺害。1990年… 続きを読む アルチュセール『国家とイデオロギー』再読
アルチュセールのイデオロギー論
アルチュセールの『不確定な唯物論のために』(イタリアの哲学者フェルナンダ・ナバロ女史によるインタビュー、原著1988年刊、邦訳=大村書店、1993年刊)を初めて読みましたが、彼のイデオロギー論についての非常に分かりやすい… 続きを読む アルチュセールのイデオロギー論