NYダウは、15日、再び733ドル急落して、8577ドルで終えた。下げ幅は、過去2番目。 米国株急落、ダウ733ドル安 下落幅過去2番目、SP500下落率9%(NIKKEI NET)
カテゴリー: アメリカ
株価は順調…とはいかないようです
今日は東証は99円高で終わったが、午前中は136円下げるなど不安定な動き。 NY株式市場は、乱高下した末に76ドル安。しかも開いたばかりの15日は、いきなり310ドル下げ…。 NY株反落、乱高下の末に76ドル安 R… 続きを読む 株価は順調…とはいかないようです
これだけ公的資金をぶち込めば株価が上がるのも当たり前
東京は14日終値で1171円高、ニューヨークは13日終値は936ドル、14日朝は369ドルと連続高で、金融不安はひとまず安泰?なんでしょうか。 しかし、考えてみれば、アメリカは25兆円、ヨーロッパは130兆円規模で公的資… 続きを読む これだけ公的資金をぶち込めば株価が上がるのも当たり前
アメリカ資本主義の終わり?
アメリカの主要新聞「ワシントン・ポスト」が、10日付で、「アメリカ資本主義の終わりなのか?」という論評を掲載。 W・ポスト紙論評/米型資本主義終わり?/金融危機解決策示せず(しんぶん赤旗) The End Of Amer… 続きを読む アメリカ資本主義の終わり?
NY株価 あっさり8000ドル割り込む
ニューヨーク株式市場は、取引開始直後から値下がりして、あっさり8000ドルを割り込んでしまいました。(その後、8400ドルまで回復しているようですが…) こりゃ、週明けの東京も荒れそうです…。 NY株価 8000ドル割れ… 続きを読む NY株価 あっさり8000ドル割り込む
NY株価、とうとう9000ドルを割り込む
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が、前日比678ドル安となり、終値で9000ドルを割り込んでしまった。東証・日経平均株価も6営業日連続で下落。9157円で、今年最安値を更新した。 NYダウ、678ドル安 終値9000ド… 続きを読む NY株価、とうとう9000ドルを割り込む
マイケル・ムーア監督「ウォール街の混乱を片づける10の方法」
アメリカの映画監督マイケル・ムーア氏が、「ウォール街の混乱を片づける10の方法」を発表。 骨子だけ紹介すれば―― 特別検察官を任命して、今回の金融危機に分かっていて手を貸したウォール街の人物を犯罪者として告発せよ。 金持… 続きを読む マイケル・ムーア監督「ウォール街の混乱を片づける10の方法」
NYダウ株価 9500ドル台割り込む
7日、アメリカでは、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が500ドル以上下落。終値で9500ドルを割り込む結果となった。 株価については、ちょっと歯止めがなくなった感じ…。もはや局面は、株安だけではすまなくなっている。 N… 続きを読む NYダウ株価 9500ドル台割り込む
世界金融恐慌の始まりか…?
イギリスの金融機関株価が急落。「資金支援に関する協議が行われている」とする報道があっただけで、株価が急落するというのは、市場がいかに過敏になっているかということ。 アメリカでは、連邦準備理事会が、民間企業のCP(コマーシ… 続きを読む 世界金融恐慌の始まりか…?
NY株1万ドル割れ…金融危機はまだまだ収まりそうもない
アメリカの金融安定化法は成立したが、市場の不安は収まりそうにない。とくに、銀行間短期市場の逼迫状況はまったく改善される気配がなく、その結果、換金売りで日本の株価も大幅下落する有り様。 結局、預金全額保護、公的資金投入に向… 続きを読む NY株1万ドル割れ…金融危機はまだまだ収まりそうもない
金融安定化法はとりあえず成立
アメリカの金融安定化法案は下院でも可決され、とりあえず無事成立。 しかし、その直後にニューヨーク株価は157ドルの下落。資本注入を見送り、「使い勝手が悪い」ということで、実効性が危惧されているようだ。 米の金融救済法が成… 続きを読む 金融安定化法はとりあえず成立
米上院、金融法案を可決したが…
米上院が金融安定化法案を可決。しかし、これで問題解決…とはいかないようです。 米上院の金融法案可決でも不安晴れず、米欧に利下げ観測 – Reuters 下院、多数派工作の行方見えず=民主の一部が減税に反発?米… 続きを読む 米上院、金融法案を可決したが…
NY株は485ドル回復したが…
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前日から485ドル高。 しかし、これはあくまで、「金融安定化法案の修正さんが早期に可決されそうだ」という期待感によるもの。ドル短期資金の貸し渋りは深刻なまま。銀行間取引金利は、アメリ… 続きを読む NY株は485ドル回復したが…
"資本主義はまだ死んではいないが、アングロ・サクソン金融は弱体化した"
英Telegraph紙9月23日付(インターネット版)が、「資本主義はまだ死んでないが、アングロ・サクソン金融は弱体化した」と題する記事を掲載。 「マルクスが生きていれば、過去の痛みを取り除こうとする試みはうまくいかない… 続きを読む "資本主義はまだ死んではいないが、アングロ・サクソン金融は弱体化した"
ニューヨークタイムズ紙 麻生首相を「喧嘩っ早い民族主義者」と批判
米紙ニューヨーク・タイムズが社説で、麻生新首相について、「喧嘩っ早い民族主義者」「日本の植民地支配を正統化した」と批判したというニュース。 ということで、ニューヨーク・タイムズの社説↓を読んでみた。 Editorial … 続きを読む ニューヨークタイムズ紙 麻生首相を「喧嘩っ早い民族主義者」と批判
米、不良債権買い取りに7000億ドルの公的資金を投入
米政府が、「金融危機」への対策を発表。柱は、1、公的資金による不良資産の買い取り、2、MMFの払い戻し保証、3、金融関連株の空売り禁止、の3つ。 不良債権の買い取りには、最大で7000億ドル(75兆円)の公的資金を投入す… 続きを読む 米、不良債権買い取りに7000億ドルの公的資金を投入
リーマン破綻(続報)
米大手証券リーマン・ブラザーズの経営破綻で、いっそう深刻になった米金融不安。同大手保険AIGへの公的資金投入でも、おさまる様子を見せていない。 NY株式市場は一時400ドル近い下げ。ヨーロッパ市場も下げている。 また、リ… 続きを読む リーマン破綻(続報)
AIGに850億ドルの公的資金
経営危機に陥っていた米保険大手AIGに、850億ドルの公的資金が投入されることに。850億ドルの貸付は、2年間で返済されるらしい。今後は、公的管理のもとで、資産の切り売りが始まる。 リーマン・ブラザーズとの最大の違いは、… 続きを読む AIGに850億ドルの公的資金
最近読んだ本
左から、戸谷由麻『東京裁判』(みすず書房)、坪井善明『ヴェトナム新時代』(岩波新書)、荒井信一『空爆の歴史』(岩波新書)。しばらく読み終わった本の感想を書き込むのをサボっていたので、3冊まとめて投稿します。(^_^;)
Who is Next ?
リーマン・ブラザーズの経営破綻、メリルリンチの救済合併で、「次はどこ?」状態になっているが、そのなかで米保険大手のAIGが資金繰り難に直面している。他方、米証券大手ゴールドマン・サックスは、前年同期比70%の減益。 他方… 続きを読む Who is Next ?