冷静に しかし情感を込めて テミルカーノフ×読響×プロコフィエフ交響曲第5番

先週の、サントリー定期でのショスタコーヴィチ交響曲第7番があまりに感動的だったので、昨日は、ふたたびテミルカーノフの振る読響の演奏会を聴きに、池袋へ。 プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100 エルガー:創作… 続きを読む 冷静に しかし情感を込めて テミルカーノフ×読響×プロコフィエフ交響曲第5番

立ち去りがたし テミルカーノフ指揮“レニングラード”

小雨の降る中、サントリーホールへ。読響の5月定期演奏会は、ロシアのユーリ・テミルカーノフの指揮で、ショスタコーヴィチの交響曲第7番。 演奏はややスローなテンポで始まり、透明感の高い読響の弦をたっぷりとふくらませて、それが… 続きを読む 立ち去りがたし テミルカーノフ指揮“レニングラード”

読響 シルヴァン・カンブルラン常任指揮者就任演奏会

昨日は、今期から新しく読響の常任指揮者になったシルヴァン・カンブルランの就任披露演奏会でした。 ベートーヴェン:序曲〈コリオラン〉 op.62 マーラー:交響曲第10番 嬰ヘ長調から “アダージョ” シェーンベルク:交響… 続きを読む 読響 シルヴァン・カンブルラン常任指揮者就任演奏会

爆裂!! セゲルスタム×読響×マーラー交響曲第7番

3連荘最終日は、読響のサントリー定期。指揮はフィンランド出身のレイフ・セゲルスタム。プログラムは、ずばり  マーラー:交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》 さすがに3日連続のコンサートで、かなりへばっておりましたが、やっぱり… 続きを読む 爆裂!! セゲルスタム×読響×マーラー交響曲第7番

素晴らしいメンデルスゾーン〈讃歌〉 読響第165回東京芸劇名曲シリーズ

昨日に続けて、今日も池袋の東京芸術劇場へ。今日は、読売日響の演奏会です。今シーズンは定期ではなく、セレクト(4回)で来年3月のスクロヴァチェフスキの3公演を押さえ、残った1回を、今日のコンサートにしました。(^^;) バ… 続きを読む 素晴らしいメンデルスゾーン〈讃歌〉 読響第165回東京芸劇名曲シリーズ

あまりに感動的 スクロヴァチェフスキ×読響×ショスタコ11番

う?、この感動を一体どんなふうに表わしたらいいんでしょうか。これだけ濃密な、凝集した「1905年」は初めてです。 モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551 ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 op.103… 続きを読む あまりに感動的 スクロヴァチェフスキ×読響×ショスタコ11番

至福の時 スクロヴァチェフスキ×読響×ブル9

連休最終日、池袋の東京芸術劇場で、ミスターSことスクロバチェフスキの指揮で、ブルックナーの至福の時間を過ごして参りました。(^^;) ベートーヴェン:ピアノ交響曲第4番 ト短調 op.58 ブルックナー:交響曲第9番 ニ… 続きを読む 至福の時 スクロヴァチェフスキ×読響×ブル9

読響 シナイスキー指揮、ラフマニノフ交響曲第2番他

今季は読響の定期はとってなかったのですが、来月、スクロヴァチェフスキの演奏会が3回あるので、マイ・セレクトで、チケットを押さえました。ただし、マイ・セレクトは年4回。ということで、残り1回で、今日のサントリー定期を選びま… 続きを読む 読響 シナイスキー指揮、ラフマニノフ交響曲第2番他

コンサート あれこれ

世の中が、解散・総選挙モード一色なのに、いろいろとコンサートに通っております。(^_^;) 別に、サボってる訳じゃないんです。読響のスクロヴァチェフスキ公演の3コンサートのチケットを押さえたあと、新日本フィルの定期を申し… 続きを読む コンサート あれこれ

コバケンは読響の指揮台でも踊っていた…

七夕の夜、読響のコンサートで池袋の芸術劇場へ行ってきました。プログラムは、以下のとおり。ヴァイオリン独奏はロシア出身のアリーナ・ポゴストキーナ。指揮は、小林研一郎氏。(今年25回目のコンサート) リムスキー=コルサコフ:… 続きを読む コバケンは読響の指揮台でも踊っていた…

至福の時間 スクロヴァチェフスキのブル5番

終わりました。やっぱりブルックナーはいいですねぇ〜 (^_^;) スクロヴァチェフスキの指揮は、彼のいつものテンポ(といっても、第4楽章を除いて、ほかの指揮者に比べると少し早めですが)。管をうまく響かせるあたりはお手のも… 続きを読む 至福の時間 スクロヴァチェフスキのブル5番

スクロヴァチェフスキ第2弾 読響第149回芸劇名曲シリーズ

昨日、スクロヴァチェフスキ&読響の第2弾として、池袋の東京芸術劇場に行ってきました。プログラムは、以下のとおり。  チャイコフスキー : 交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」  ストラヴィンスキー : バレエ… 続きを読む スクロヴァチェフスキ第2弾 読響第149回芸劇名曲シリーズ

大いに語り、大いに堪能する

晴天の日曜日、午前中仕事をこなしたあと、横浜へ。今月の読響はスクロヴァチェフスキが振るので、今日のみなとみらいホリデー名曲コンサート、11日(金)の東京芸術劇場名曲コンサート、18日(金)のサントリー定期演奏会と、全部チケットを押さえてある。

読響 第467回サントリー定期演奏会

今シーズン読響の定期はとってなかったんですが、今日は好きなショスタコーヴィチをやるということで、1回券を買って、サントリーホールへ行ってきました。(今年1回目) 指揮は、フランクフルト響の首席指揮者(1997〜2000年… 続きを読む 読響 第467回サントリー定期演奏会

スクロヴァチェフスキのショスタコーヴィチ

先週の金曜日に続いて、24日、スクロヴァチェフスキ&読響の演奏会を聴いてきました。今回のプログラムは、シューマン&ショスタコーヴィチ。スクロヴァチェフスキの振るショスタコーヴィチがどういうものか、楽しみに… 続きを読む スクロヴァチェフスキのショスタコーヴィチ

ほとんど諦めていたのですが… 読響第463回定期演奏会

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(読売日響「月刊オーケストラ」9月号から) 18日の読響定期は、今年4月に読響の常任指揮者に就任したばかりのスクロヴァチェフスキ氏がブルックナーをふるということで楽しみにしていたのですが… 続きを読む ほとんど諦めていたのですが… 読響第463回定期演奏会

読響定期 われらの主イエス・キリストの変容

28日、東京芸術劇場で、読売日響&若杉弘指揮でメシアンの「われらの主イエス・キリストの変容」を聴いてきました。 キリストの変容というのは、イエス・キリストが弟子を率いて山に登ったとき、身体が輝き出して中空に浮かび… 続きを読む 読響定期 われらの主イエス・キリストの変容

投稿日:
カテゴリー: 音楽 タグ:

ロシアン・プログラムならよかった?!

木曜日、金曜日と2晩続けてコンサートを楽しんできました。 木曜日は、日フィルの定期演奏会。プログラムは、以下のとおり。  モーツァルト:歌劇《魔笛》より「序曲」  モーツァルト:交響曲第36番《リンツ》    <休憩> … 続きを読む ロシアン・プログラムならよかった?!