『えひめ丸事件』 東京新聞「こちら特報部」で大きく取り上げられました!

愛媛県の水産高校の実習船「えひめ丸」が米軍原潜グリーンビルに衝突され沈没した事故から5年。最近、出版された『えひめ丸事件』(ピーター・アーリンダー著、薄井雅子・翻訳共著、新日本出版社)については、このブログでも前に紹介し… 続きを読む 『えひめ丸事件』 東京新聞「こちら特報部」で大きく取り上げられました!

ムハンマド風刺画問題

デンマークの新聞が、イスラム教の予言者ムハンマドの風刺画を掲載した問題について、ヨーロッパのメディアの立場を紹介する形で、「言論の自由」の問題だとする報道が目立っています。 しかし、数日前のテレビで紹介していたのですが、… 続きを読む ムハンマド風刺画問題

横浜事件再審、「免訴」の判決

横浜事件の再審・横浜地裁は、9日、被告遺族に「免訴」の判決を申し渡しました。 「免訴」とは、検察官の公訴権がないことを理由に犯罪事実があったかどうかの判断そのものをおこなわず、裁判手続きを打ち切るもの。つまり、いったん治… 続きを読む 横浜事件再審、「免訴」の判決

BSE、アメリカって何も検査してないのでは?

米国産牛肉の輸入再開でいろいろ条件を取り決めてみたかも知れないけれど、要するに、アメリカでは、BSEについてまともに検査するつもりがないのでは? 20年後、30年後にアメリカでヤコブ病が蔓延しても関係ないけれど、それを日… 続きを読む BSE、アメリカって何も検査してないのでは?

罰金が軽すぎない?

インサイダー取引は、「刑事告発が必要なほど悪質ではない違反行為」なんでしょうか? ばれても、インサイダー情報で儲けた分だけ課徴金として払えば許されるなら、インサイダー取引は“やり得”ということになってしまうと思うのだけれ… 続きを読む 罰金が軽すぎない?

憲法9条を捨てていいのか 「九条の会・中野」設立1周年記念講演会

3月10日、東京・中野区の「九条の会・中野」の設立1周年の記念講演会が開かれます。作家の澤地久枝さん、一橋大学教授の渡辺治さんが講演します。会場は、なかのZEROの大ホール。ぜひご参加を。 「九条の会・中野」設立1周年記… 続きを読む 憲法9条を捨てていいのか 「九条の会・中野」設立1周年記念講演会

トヨタ 純利益1兆3000億円

トヨタ自動車は、2006年3月期連結業績で、最終的なもうけを示す純利益が前期比11%増の1兆3000億円となる見込み。3年連続で1兆円を超えることに。 トヨタの今期、純利益1兆3000億円・4期連続で最高益(日経新聞)

何も分かってない…

小泉内閣が、「格差社会」「勝ち組・負け組」論で、新たに「待ち組」なる造語を持ち出しています。曰く、ニートやフリーターは何もしないで様子をうかがっているだけの「待ち組」だというのです。 あれこれ言ってますが、要するにニート… 続きを読む 何も分かってない…

米軍、マリアナ諸島に自衛隊と共同訓練できる施設を整備する構え

米軍が、沖縄の海兵隊のグアムへの移転に関連して、マリアナ諸島に訓練施設を整備し、自衛隊と共同訓練をやる構想を進めているとのニュース。 確かに今も、沖縄で自衛隊と米海兵隊の訓練はやられてますが、海外の米軍施設で日常的に共同… 続きを読む 米軍、マリアナ諸島に自衛隊と共同訓練できる施設を整備する構え

書庫拝見

本日、あるお方の新築された書庫を拝見する機会を得ました。 白木の香りも新しい書棚に整然と配列された本を見せていただきましたが、マルクス、エンゲルス、レーニンなどの著作や『資本論』草稿、新MEGAなどとともに、自然科学、小… 続きを読む 書庫拝見

風の谷のナウシカ

テレビで宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」を見ました。学生の頃に20数回も見て、すべてのシーン、すべてのセリフを覚えてしまったほどで、若気の至りで、ナウシカ論なるものを本気で書いたこともありました。(^^;) しかし、今回… 続きを読む 風の谷のナウシカ

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カテゴリー: 映画

米国防総省、4年ごとの国防計画見直しを発表

米国防総省が、4年ごとに公表している「国防計画見直し」を発表。対テロに限定せず、「長期戦争」を想定。海軍の比重を太平洋にシフトさせることを明らかにしています。 米国防報告、対テロは「長期戦争」 海軍、太平洋に比重(朝日新… 続きを読む 米国防総省、4年ごとの国防計画見直しを発表

「えひめ丸事件」とは何だったのか

ピーター・アーリンダー著・薄井雅子翻訳・共著『えひめ丸事件』(新日本出版社)を読みました。僕は、この本を読んで初めて、「えひめ丸事件」がどういう事件だったか分かった気がします。この本がなかったら、「えひめ丸事件」の真相を知らないままだったかもしれません。

角度を変えてみれば

『SPA!』1月31日号の「ニュース・コンビニエンス」で、政治評論家の有馬晴海氏が、「共産党・不破議長の勇退」を第4位にあげ、次のように書かれています。  共産党にあって自衛隊、象徴天皇制を容認する柔軟路線を進め、現書記… 続きを読む 角度を変えてみれば