大型ハドロン衝突型加速器(LHC) ヨーロッパ合同原子核研究機関(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)がいよいよ稼働。1つはヒッグス粒子が見つかるかどうか。もう1つは、標準理論で説明できない現象が見つかるかどう… 続きを読む さて、何が見つかりますやら
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検証しうる予測を出さない「超ひも理論」は科学でさえない?
「超ひも理論」について、疑問を投げかける本を2冊読みました。両書に共通しているのは、「超ひも理論は、検証しうる予測を何も示さない」ということ。およそ、理論が正しいかどうかを論じるためには、その理論に基づいて何らかの予測をおこない、それが実験的に検証される(もしくは検証されない)ことが必要です。ところが…
「超ひも理論」は確かか?
偶然本屋で見つけたもの。著者のローレンス・M・クラウスは、アメリカのケース・ウェスタン・リザーヴ大学の宇宙論・天体物理学教育研究センター所長で、ポピュラー・サイエンスの書き手でもあるそうです。 で、いま話題の「宇宙は実は… 続きを読む 「超ひも理論」は確かか?
最先端の宇宙論はどのように観測的に裏づけられているのか
日本天文学会100周年を記念して出版されているシリーズ「現代の天文学」。そのなかの第3巻は「宇宙論II」と題されていますが、最先端の宇宙論が、観測的にどのように検証されるのかを解説しています。
一家に1枚?! 宇宙の歴史
文部科学省が、こんなもん発表しました。でも、一家に1枚って… 一家に1枚 宇宙図 2007について?文部科学省 ↓こっちをクリックすると、A3対応版のPDFz(7.73M)ファイルが開きます。 http://www.me… 続きを読む 一家に1枚?! 宇宙の歴史
とりあえず買ってみました (^_^;)
ぷらぷら本屋へ寄り道したら、こんな本が並んでいました。 日本天文学会の創立100周年記念として出版されたもの。綺麗な表紙と、昔、「天ちゃん」だった血が騒ぎ、つい買ってきてしまいました。(^_^;)
アマチュア天文家が、重力レンズによる星の変光を観測
彗星・新星の発見者としても有名なアマチュア天文家の多胡昭彦氏が、カシオペア座の11等級の恒星が7等級まで明るくなったのを発見。スペクトル観測などから、爆発現象などは起きていないと判断され、重力レンズ効果によるものと推定さ… 続きを読む アマチュア天文家が、重力レンズによる星の変光を観測
難しい… 佐藤勝彦『アインシュタインが考えた宇宙』
出張中におもしろい話を聞いたので、ひさびさに宇宙論にかんする本を買ってきました。ビッグバン宇宙国際研究センター長の佐藤勝彦氏の最新著『アインシュタインが考えた宇宙』(実業之日本社、2005年12月刊)。