フィナンシャルタイムズ紙が安倍発言を批判

安倍首相の、ダボス会議での日中関係は「1914年の英独関係に似ている」発言が国際社会で大きな反響を呼んでいることを、今朝の日本経済新聞は詳しく紹介している。そのなかで取り上げられた英フィナンシャルタイムズ紙の記事はこちら… 続きを読む フィナンシャルタイムズ紙が安倍発言を批判

私も宇都宮けんじさんを応援します

いよいよ明後日から、東京都知事選挙が始まります。 私は、東京を住みやすい街、希望の街に変えてほしいから、弁護士の宇都宮けんじさんを応援します。宇都宮けんじさんが都知事になれば、安倍首相の「暴走」にも痛撃をあたえることにな… 続きを読む 私も宇都宮けんじさんを応援します

こんどは沖縄の思いに本土がこたえる番だ

沖縄・名護市長選挙で、辺野古への基地移設反対を掲げた稲嶺ススム市長が圧勝した。 安倍首相は、沖縄県選出の自民党国会議員に無理やり「県外移設」公約を撤回させ、さらに仲井真知事に札束で埋立申請の承認を約束させたが、それがかえ… 続きを読む こんどは沖縄の思いに本土がこたえる番だ

煽っているのは共産党? 逆立ちした産経新聞の大会報道

産経新聞が、日本共産党の大会について記事を載せている。曰く、「安倍政権の現実路線を奇貨として“戦争前夜”のムードをあおることで、自民党を支持する穏健な保守層や無党派層を『統一戦線』に取り込んでいく戦略」なのだそうだ。 共… 続きを読む 煽っているのは共産党? 逆立ちした産経新聞の大会報道

ビジネスマン、経営者層は安倍内閣の秘密保護法強行をどう見たか?

日経ビジネスオンラインに、1/6付でネット世論調査の結果が出ていました。 「変わらず経済優先を」が民意:日経ビジネスオンライン (有料会員限定記事) 分析者自身が「回答者の多くがビジネスマン、経営者」という“偏った”アン… 続きを読む ビジネスマン、経営者層は安倍内閣の秘密保護法強行をどう見たか?

『資本論』に書かれた「社会的排除」

資本論を読んでいると、マルクスの言っていることが、本当にいままさに目の前で起こっていることをずばり指摘しているように思えるところにたくさん出くわす。ここでいいたいのは、マルクスの理論の現代性ということではない。 マルクス… 続きを読む 『資本論』に書かれた「社会的排除」

口開けない日本の空気はとても危うい

「朝日新聞」で、元サッカー日本代表の岡田武史氏が、中国での監督生活についてインタビューを受けている。 そのなかで岡田氏は、いまの日本には「口を開けなくなる空気」があって「草の根で多くの人が感じていても、世の中のムードと違… 続きを読む 口開けない日本の空気はとても危うい

問われているのは過去の戦争に対する日本の態度

今日の毎日新聞に、中国の程永華駐日大使が安倍首相の靖国参拝にかんして寄せた論文が載っている。 大使は、「中国は一貫して日本の軍国主義者と日本人民を区別し、戦犯と一般兵士を区別して考えている」「戦争の責任は一握りの軍国主義… 続きを読む 問われているのは過去の戦争に対する日本の態度

朝日新聞が若者の政治意識を調査

今朝の朝日新聞に、「若者ほど自民に『変革』イメージ」という記事が載っていた。 若者ほど自民に「変革」イメージ 朝日新聞世論調 調査は「変革」を1、「安定」を6として、自民党のイメージをたずねたもの。で、回答の平均値を出し… 続きを読む 朝日新聞が若者の政治意識を調査

秘密保護法反対12・6デモ行進に参加しました

昨夜は、秘密保護法案が強行採決されるというので、日比谷野外音楽堂で大規模な抗議集会が開かれ、そのあと国会までのでも行進が行なわれました。 しかし、僕は予定があり、集会には参加できず。で、前回の集会のときは参加者が多くて、… 続きを読む 秘密保護法反対12・6デモ行進に参加しました

ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲フルマラソン!

日曜日、武蔵野市民文化会館で、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲演奏会を聴いてきました。全15曲を丸一日で演奏してしまおうという、トンデモ企画。 午前11時開演で、途中休憩をはさみながらとはいえ、終わったのは夜10時5… 続きを読む ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲フルマラソン!

秘密保護法案を許すな! 11・21反対集会に行ってきました!

日比谷野外音楽堂で開かれたSTOP!「秘密保護法」反対集会に参加してきました。といっても会場に着いてみたら、野音の中はすでに満員で、ゲートが閉められていて、中には入れませんでした。長い間、いろんな集会でこの会場に来ていま… 続きを読む 秘密保護法案を許すな! 11・21反対集会に行ってきました!

吉川敏子『氏と家の古代史』

日本古代の「氏(うじ)」と家(「戸」)を論じた本。著者は奈良大学教授。 「氏」が「始祖を共有する父系系譜で結ばれた集団」(8ページ)であることをわかりやすく解き明かしている。氏姓は制度のもとで、中央の豪族(「氏」)は「連… 続きを読む 吉川敏子『氏と家の古代史』