置塩信雄氏の理論について、ど素人の僕が理解しているところをちょいと呟きました。
カテゴリー: 勉強
「権門体制論」について呟く
黒田俊雄氏の「権門体制論」について呟きました。
「資本論」についてつぶやきました
『資本論』について、いくつかつのテーマについてぶやきました。翻訳にかんすることがいくつかと、「いわゆる本源的蓄積」はなぜ「いわゆる」本源的蓄積なのかという問題。(^_^;) 夜中に、BS歴史館「戦争指揮官リンカーン」(2… 続きを読む 「資本論」についてつぶやきました
昨日の志位さんの講義に関連して
綱領講座に関連して。
ほいでもって『資本論』についてあれこれ
ほいでもって、『資本論』について、あれこれ呟きました。おつきあいいただいた @marukenkyu さん、ありがとうございました。m(_’_)m
『資本論』新訳について呟きました
中山元訳『資本論』第1巻第1分冊(日経BP)について呟きました。
「同一労働同一賃金」と「同一価値労働同一賃金」についてつぶやく
この呟き↓は全面的に間違いでした。「同一労働同一賃金」だと、仕事が違えば賃金は違ってもいいということになり、社会的に「女性の仕事」とみなされる職業と、「男性の仕事」とみなされる職業との間で賃金格差を認めることになるので、… 続きを読む 「同一労働同一賃金」と「同一価値労働同一賃金」についてつぶやく
機械のための仕事は増えても、人々のための仕事はない – ニューヨークタイムズ紙
Twitterで、@NakaYoshikaさんがつぶやいていた、ニューヨークタイムズの記事です。 タイトルは、オイラふうに訳せば、「機械のための仕事は増えても、人々のための仕事はない」というあたりでしょうか。 マサチュー… 続きを読む 機械のための仕事は増えても、人々のための仕事はない – ニューヨークタイムズ紙
#資本論草稿集9 まだまだつぶやき続けます
#資本論草稿集9 について、まだまだつぶやき続けます。(^_^;) まず10月22日の分から。
#資本論草稿集9 本日のつぶやき
#資本論草稿集9 についての本日のつぶやきです。
エンゲルスの「資本主義の根本矛盾」の定式化をめぐって
先日の古典教室では、エンゲルスが『空想から科学へ』のなかで定式化した「資本主義の根本矛盾」について、講師からかなり立ち入った問題点の指摘がありました。 講師が「私が疑問に思うのは」として指摘したのは、以下の4つの点。 社… 続きを読む エンゲルスの「資本主義の根本矛盾」の定式化をめぐって
こんどは『明治維新』にとりかかります
遠山茂樹氏の『日本近代史I』を読み終わったので、こんどは同じ岩波全書の『明治維新』にとりかかります。 学生のころに読んだことがあるのですが、見つかりません。岩波現代文庫版はすぐに見つかったのですが、これは初版の再刊。改訂… 続きを読む こんどは『明治維新』にとりかかります
資本論第2版を手に入れました(^_^)v
『資本論』ドイツ語第2版を手に入れました。といっても、現物ではありません。Googleブックスでスキャンされたものですが…。でも、PDFで全文ダウンロード可能です。(^_^)v Das kapital: Kritik d… 続きを読む 資本論第2版を手に入れました(^_^)v
勉強します
遠山茂樹氏の『日本近代史I』(岩波全書、1975年)。 ずいぶんと前に古本屋で、今井清一氏の『日本近代史II』、藤原彰先生の『日本近代史III』と3冊セットで買い込んだもの。そのままほったからしていたので、あらためて読み… 続きを読む 勉強します
森浩一先生、83歳でもまだまだお元気
考古学の森浩一氏の新著『天皇陵古墳への招待』(筑摩選書)。 天皇陵古墳というのは、宮内庁が天皇陵(あるいは陵墓参考地)だとしている古墳のことです。僕が小学生のころ、初めて古墳のことを習ったころは「仁徳天皇陵」「応神天皇陵… 続きを読む 森浩一先生、83歳でもまだまだお元気
遠山茂樹氏が亡くなられました
明治維新、日本近代史研究の泰斗である遠山茂樹氏が亡くなられました。 歴史家の遠山茂樹氏が死去 明治維新史を分析:共同通信 私が初めて遠山氏の本を読んだのは、大学1年のとき歴史学研究会で勉強した岩波新書の『明治維新と現代』… 続きを読む 遠山茂樹氏が亡くなられました
4つめの「調査委員会」
以前、『資本論』には3つの工場調査委員会が出てくると書きましたが、あらためてよく読んでみると、そのほかにもう1つ、調査委員会が登場します。 それは、第24章「いわゆる本源的蓄積」第6節「産業資本家の創生記」の原注(246… 続きを読む 4つめの「調査委員会」
おお、都出先生の新しい本が!!
考古学の都出比呂志氏の新しい岩波新書『古代国家はいつ成立したか』です。 都出氏は、12年前、57歳という働き盛りでクモ膜下出血に倒れられました。そのあと復帰されたとは聞いていましたが、書き下ろし単著は『王陵の考古学』(岩… 続きを読む おお、都出先生の新しい本が!!
これは歴史学関係者じゃなくても必読だ!!
歴史科学協議会の『歴史評論』9月号に、日本政治史の功刀俊洋氏が「地震と放射線に揺さぶられて――フクシマから」という報告を書かれている。書かれたのは5月時点ということだが、冷静に書かれた文章の行間から、なるほど福島(とくに… 続きを読む これは歴史学関係者じゃなくても必読だ!!
なるほど、いま清盛の評価はこうなっているのか…
平清盛のイメージというと、武士の出身でありながら、天皇の外戚となって権勢を誇り、貴族化して、とうとう最後は頼朝ら源氏勢に討ち滅ぼされてしまった、そんな感じでした。歴史は「勧善懲悪」ではないと思ってはいても、貴族化して軟弱… 続きを読む なるほど、いま清盛の評価はこうなっているのか…